未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)欧米で流行?靴脱ぐ文化で意外なものが売れている?

2021年の妄想ブログ:

(強調しますが、あくまでも妄想です。抜き出して拡散しないようお願いします。)

 

2020年2月から世界で猛威を振るったコロナウイルスだが、比較的日本での流行が抑えられていた理由をいろんな機関が調査している。マスク着用率、手洗いの習慣、BCGワクチンなどいくつか挙がっているが、欧州で一部の人たちが注目しているのが「靴を脱ぐ習慣」だ。

 

今さらですが、欧米では家に入っても基本靴を脱ぐのは風呂と寝るときだけ。一部の人たちは室内履きに履き替える習慣の人たちもいますが、多くの人は靴のままです。

 

しかし、靴に付いた泥などに付着したウイルスを外から家の中に運び入れて、感染者を増やしたのではというレポートがあり、「靴を脱ぐ習慣」が脚光を浴びたそうだ。確かにトイレ、キッチン、リビングなど共有エリアにある便器やソファーに靴が直接触れ、それらを経由して手や足にウイルスが付着しそうですね。

 

そんなこともあり、最近、欧米で売れ出したのが下駄箱スノコだそうだ。

 

靴を収納するということで、下駄箱というかシューズボックスが売れるのは当然だが、スノコは靴を脱ぐときに使うのと、靴を履くエリアと脱ぐエリアとの境界を明確にするためのグッズとして重宝しているそうだ。

確かに日本ならば段差のある玄関の土間がその役割を担っているが、欧米では玄関ドアを開けたら直ぐ家の中ということで、この緩衝ゾーンを仕切るスノコはリーズナブルで便利なグッズなのかもしれません。

 

一方、新築の住宅では玄関土間を取り入れる設計もちらほら出てきたとか。

 

そういえば、昭和の漫画や英会話のテキストでは、日本に初めて来た外国人が土足のまま家に上がるといシーンがよくあったが、最近は見なくなりましたね。昔はそんな間違いをする外国人が多かったのでネタにされたかもしれませんが、今は日本アニメを見た外国人が多くなり、日本の靴を脱ぐ習慣の認知度が上がったのかもしれませんね。

 

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