2023年の妄想ブログ:
2020年の新型コロナウイルスのパンデミック以降リモートワークが活性化。アッパーマス層(純金融資産が3000から5000万円)レベルの一部のサラリーマンでもワーケーションという仕事のスタイルを楽しむ人たちが増えてきた。
それは海外でも同様の傾向で、仕事の場所は自国だけでなく物価の安い他国でワーケーションする人が増えてきた。そして、そんな人たちに人気があるのが日本だ。
平成のころ、物価が安い「東南アジアで豪遊」みたいな感覚で、今は日本に来ているようだ。なんせ、アメリカでデリのサンドイッチで8ドル取られるのに、日本ならば牛丼が3ドルもしないのだから。おにぎりも1ドルで買えるし。
こちらは2005年の上海。
牛肉の入った米粉のヌードルが一杯100円もしなかった。(当時1元=16円くらい)
これよりかは高いが、感覚的には近いのかも。
しかも清潔で治安も悪くないとなるとワーケーション先としては最高だ。
特にヨーロッパから見ると9月後半から11月が良い。
夏のバケーションの時期は日本は暑すぎるけど、この時期は気候が良く、しかも緯度の高い欧州に比べて日が長いというのもメリットだ。
また、ワーケーションと言っても人気の滞在場所は北海道などのリゾートではなく東京だ。大都市でも欧州から見たら日本は異国情緒を感じ、非日常感が味わえるので人気が高いらしい。
それでも週末になると、ちょっと地方に行って小さな秋祭りを見るというのも楽しいらしい。(日本アニメのファンは浴衣姿を見たいために夏祭りの時期に来るらしいが)
果たしてこれで平日仕事になるかと思われるかもしれないが、自分も海外出張に行ったとき、オンの時間は集中して仕事に取り組んで、オフの時間も思いっきり楽しんだ思い出がある。絶対、地元で仕事をするのとは違う成果が得られると確信しています。
個人的には都会でワーケーションするとしたら、やはりロンドンですね。
(2003年ロンドンのあるストリート)
今週のお題「お弁当」
平日のランチは弁当です。冷凍食品中心で詰めるのは自分です。
ここ10年で自然解凍の品も増えたのが非常に助かります。朝の1分は貴重なので。
また、外食に比べ、お金も昼休みの時間も節約できるのもいいですね。
ただし、午前の打ち合わせが13:00を超えることがあるが、その場合オフィス内では食べにくいので、目黒川のベンチまで行って食べてます。
これはこれで緑が気持ちよくて良いのですが。人の目が少し気になりますね。