未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

眠れないときは諦めて起きている

今週のお題「眠れないときにすること」

 

なんか目が冴えてしまって眠れないことは3カ月に1回くらいありますが以前よりかは少なくなりました。若いころは仕事でいろんな問題が噴出したときや、次の日に大きな打ち合わせや出張で自分からの報告がある場合、いろいろ考えすぎてしまい寝れなくなることがしばしばありました。

 

そのころ試してみて絶対ダメだったのは酒を飲むこと。眠れないときにビールを飲むと、飲んだ後しばらくして眠れるんですが1時間くらいで目が覚めてしまい、その後はグダグダ状態。2回くらい試したが封印しました。最近は健康番組や個人のブログなどで寝酒は睡眠の質が落ちる他、利尿作用でトイレに行きたくなるということで睡眠誘導に良くないという話が広まり、現在の基礎知識ではありますが、二十世紀では酒を飲んでカーっと寝るというのが眠れないときのときの対策としての定番でしたね。

 

次によく試していたのが「NHKの深夜放送を見る」です。だいたい夜の2:30から3:00くらいから国立公園の自然風景、ヨーロッパの街角、夜景の空撮などを放映していて、何も考えずボーっと見るのに丁度良いです。ナレーションや詳しい字幕はなく静かな音楽が流れるだけ。リラックスするのに最適です。これを見て30分くらいすると60%の確率で眠ることができました。

 

また、眠りを誘うツボを押すというのも時々試しています。百会(頭頂部)とか失眠(かかとの中央部)などが有名ですが、これが決定打で眠くなったという経験はないですね。

 

そして、ここ10年くらい一番実践しているのは「眠るのを諦める」です。

昔、会社の先輩から言われた5時間眠れれば次の日1日くらいは問題ないと言葉をずっと信じています。実績と言うか実感として通常時の8割の体調で動けたりします。

だから、なかなか眠れないときは無理に寝るのは諦めても大丈夫だと自分に言い聞かせます。結果的に精神をが落ち着いて、いつのまにか寝れるという解決方法です。

 

しかし、それでも寝付けないときは起床時刻から逆算して、5時間を切っても眠れないことがあります。

 

そんなときも自分で考えた「目をつぶって横になっているだけでも2/3の睡眠効果がある」という新しい理論で解決できるようになりました。つまり、3時間は目が覚めた状態で残り3時間しか眠れなかったとしても5時間は眠れた効果があるというわけです。

これは何の根拠もないですけど結果的には良い感じで眠れなかった日を乗り切っています。実際、根拠がないと言っても目をつぶることで起きているときに一番疲労する視神経が休まえることになるので科学的な裏付けはゼロではないです。

 

もし、みなさんも何をやっても眠れないときはこの考え方を導入して、少しでも気持ちを楽にしてください。

 

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