六本木散歩のつづき。
テレビ東京のある六本木グランドタワーは反対側(西側)からみると、こんなデザインになっています。
別名、長垂(ながたれ)坂でそれが変化してなだれ坂になったのか、それとも雪崩(なだれ)事故が起きてなったのか?
この敷地には昔、六本木プリンスホテルあったらしいです。この坂でスキーができたわけではないですが、リゾートを感じるプールがあったそうで。バブリーなエリアだったんですね。
出っ張ている三角デザインが特徴的ですね。
このすぐそばには寄席坂と呼ばれる坂があります。
途中に福井亭と呼ばれる寄席があったのが由来だそうです。
丹波谷坂は丹波家の屋敷があったところ。大きな家の苗字が由来となる普通の坂ですね。
滑り止めの丸い窪みがある急な坂です。
六本木3丁目付近のコインパーキングですが、
このときは12分330円、つまり1時間で1,650円!!!
松屋の並盛牛丼320円5杯分より高い!!!
(ここで牛丼を食べるために駐車する人はいませんが。)
さらに西に進むと、標識はないがここは閻魔坂。
六本木らしからぬデザインですね。
さらに西に行くと饂飩坂。
そして芋洗坂。
名前的に田舎臭いイメージがありますが、六本木だったんですね。
しかも、その行きつく先は昭和世代には超有名な交差点。
待ち合わせスポットのアマンドも健在です。
昔よりピンクの配色が抑えられていますが。
自分は昭和世代だと言いつつ、実際バブルのころは地方で学生をしたので六本木界隈の煌(きら)びやかな世界はテレビの世界での話でしたね。
こちらは「奏でる乙女」の像。
1954年から60年以上、六本木の移り変わりを見守っています。
(つづく)
今週のお題「間取り」
以前借りていたマンションは4LDKでした。
6畳の和室と5畳くらいの小さな洋室が3つ。LDKもそれほど広くなかったですが、部屋の数が多いほうが我が家のスタイルには合っていたようです。
一時期大きい部屋があるほうが人気があったようだが、今は在宅ワークを考え小さい部屋が多くあるほうが人気なのかも。