この駅名の由来はWikipediaによると開業当時の東京急行電鉄社長であった五島昇の発案によるもので、特に語呂がよくて親しみやすく、他に類似のものがないことと、駅の所在地と関連があり、駅勢圏のシンボルとなるものが考慮され、地方名の「多摩」にスペイン語の広場を意味する「プラーザ」を組み合わせて作られたそうだ。
横浜市では「センター北」「センター南」と並び、駅名から地域がわからない3大駅のひとつです。
開業は1966年で50年以上前。意外と古いんですね。
現在の駅舎は2009年に完成。
ホームからエスカレータで上ると天井の高い広々とした空間が広がります。
乗り換えもない地方の駅にしては広くて背の高い駅舎です。
個人的にちょっと欧州の駅を思い出させる、この感じがお気に入りです。
外観はこんな感じ。この駅を中心にたまプラーザテラスのショッピングモールとなっており、駅舎に隣接するゲートプラザとノースプラザ、サウスプラザから構成されます。
北側の道路を挟んであるのがノースプラザの「東急百貨店」です。
渋谷に出なくても、田園都市線のちょっと高めの住宅街に住んでいる人たちが気軽に来れる百貨店ですね。
こちらはゲートプラザの端にあるFranc franc。
その他周辺には、イトーヨーカドーと規模は小さいながらもビックカメラもあり、結構賑わっています。
こちらはユリノキ通りにあるJA横浜に設置されたへんなオブジェ。
こちらはユリノキ通りのマンション「ドレッセWISEたまプラーザ」の一角にある、ワインでお馴染みのエノテカが経営するレストラン。
その他、1、2階部分はCO-NIWAたまプラーザと呼ばれ、コワーキングスペース、コミュニティーカフェ、保育園、学童などが入居しています。
次世代郊外の街づくりの実験的な試みだとか。
さらに北へ数分進むと美しが丘公園があります。
公園内は広場や子供用の遊具の他、
ログハウスなどもあります。子供が小さいころ、ときどき、週末ここで過ごしてましたね。
たまプラーザ駅から田園都市線沿いに東へ15分くらい歩くと鷺沼公園があります。
このあたりは良い公園が沢山あり、子育て世代には良い所ですね。
さらに東に進んだ先にある坂は「春待坂」
西向きの斜面で近隣のエリアと比べて、桜が咲く時期が遅いため、この名がついたとか。ユーミンの曲「春よ、来い」を思い出しますね。
このあたりは美しが丘とか、春待坂とかネーミングセンスが良い街です。
こちらの坂を上るとあるのが、、、
とうふの「うかい亭」です。
ランチで3,850円。高尾山にある「うかい鳥山」に比べたらリーズナブルです。
一応、手の届く範囲なので一度は行ってみたいですね。
今週のお題「おうち時間2021」
天気が良く、気温もちょうど良いのに出かけることが制限されるのはツラいですね。
今日は、とりあえず庭の草取りで少しだけアウトドア気分。
仕事ではあるけど土に触れるだけでも気分転換の効果がありますね。