銀座散歩の続き。
銀座四丁目という銀座の中心地にあんぱんの木村屋總本店があったりします。
ちょっとホッとしますね。
その隣は関東のショッピングモールではよく見かける山野楽器。
いずれも店舗の正式名には「銀座」がつき、ここに本店があります。
やはり銀座のブランド力は高いですね。
その隣にある真珠の「ミキモト」も銀座に本店があります。
高級品を扱っている店は銀座というだけでブランド力上がりますね。
そして、銀座三丁目。こちらを代表するのが牛丼でない方の
松屋は銀座以外には浅草にあるくらいで全国的には若干知名度が低いですが個人的には東京デパ地下の四天王のひとつだと考えていて(他は銀座三越、新宿伊勢丹、新宿高島屋)、ここと三越のデパ地下を往復するのが銀座の楽しみの一つですね。
さらに通りを北東に進むと見えてくるのが銀座2丁目交差点。
こちらこそ日本一の高級ブランドショップ交差点と言っても過言はないですね。
先ず左手前、交差点西角にあるビルは
フランスの高級ファッションブランドCHANEL、シャネル銀座です。1階から3階までが販売店舗で4階が多目的ホール、10階がレストランになっています。いろんなデザインの建物があふれる銀座で黒を基調とすることでシックでありながら存在感を強調しているビルですね。
そして交差点を挟んで左側の向かい、交差点北角にあるのは同じくフランスの高級宝飾ブランドCartierです。
クラシカルな欧風ビルは絵になりますね。日本語の標識が入らないように風景を切り取るとパリの街角に見えますね。(行ったことないですが)
そして右手前、交差点南角にあるのがLOUIS VUITTON、LVのロゴでおなじみの同じくフランスの高級ファッションブランド、ルイ・ヴィトンです。こちらは単独のビルではなく、松屋の一部となりますが建物壁面がカバンの革のようなデザインで革製品が得意なヴィトンらしいビルですね。
そして、最後は交差点北角のイタリアの高級装飾品ブランドBVLGARI、のブルガリ銀座タワーです。こちらもシャネル同様、9階、10階はイタリアンレストランになっています。小さなピアスでも10万円は超えるがランチであれば6,000円あれば楽しめるようです。(それでもいいお値段ですが)
先ほどの4店は基本予約が必要で気軽に入ることはできませんが、ブルガリの隣にある文房具の銀座伊東屋でしたら気軽に入れますね。普段の生活や仕事で必要ないので購入しませんがずらっと並んだ万年筆を眺めていると本当楽しいですね。
そして、その隣はアメリカニューヨークの高級ブランドTIFFANY &Co.、ティファニー銀座本店です。
格子状の窓を不規則に浮かせた個性的なデザインの建物は本当、面白いですね。ここだけ見るとニューヨークの気分が味わえますね。なお、道路を挟んで向かいにあるのは
イギリスの高級ファッションブランドdunhill、ダンヒル銀座本店です。
こちらにはカフェというか、バーがあります。朝からやっているわけではないのでティファニーの店を見ながら朝食をとはいきませんが、イギリスらしくアフタヌーンティーが楽しめます。
そして、この銀座2丁目あたりが「銀座発祥の地」だそうです。
現在は4丁目、5丁目付近が銀座の中心になりますが、昔の銀座はこの周辺を指していたんでしょうね。
各ハイブランドのお店は以前の記事でも紹介しましたが、これらの店舗以外にも別店舗があり、さらに三越、松屋、GINZA SIXなどのデパート、ショッピングモールにも出店していて銀座エリアに3店舗、4店舗あったりますが、この2丁目交差点付近にある店舗が銀座だけでなく日本全国エリアのチェーンのフラグシップ店みたいです。
日本屈指の超高級店エリアと言えそうですね。
(つづく)