2018年12月の妄想ブログ:
(今年、不幸にも災害にあった皆様、謹んでお悔やみ申し上げます。)
毎年恒例の今年の漢字はやはり「災」でした。
6月のまさかの「大阪」の「大阪北部地震」。ブロック塀の倒壊で亡くなった真面目な小学生は、本当に不運でした。
7月の岡山、広島で被害を大きかった「平成30年7月豪雨」。数km四方泥水で埋め尽くされた光景は絶望的でした。
9月の関西地域の大きな被害をもたらした台風21号。風だけの力でトラックが道路から落ちそうになったり、大型タンカーが流されて橋に衝突したりとか、ここまで翻弄されるとは誰も思わなかったでしょう。屋根が吹き飛んだり、マンション8階の部屋に外からスレート材が飛んできてとか、ハリウッドのCGみたいなシーンが現実に起こるとは誰が予想したでしょうか?
さらに各地域を襲った7月、8月の大猛暑、これでも熱中症による多くの被害者が出て、大災害と呼ばれていました。
年によっては何でこの漢字なの?という年もありますが、今年の「災」は誰もが納得する今年の漢字でした。