2020年の妄想ブログ:
以前、このブログでも紹介したLINEアプリの自分アイコン機能が注目されたことで、著作権を無視してアニメ画像を使っている問題が国会でも取り上げられた。この流れで行くと、来年4月施行を予定している、個人レベルの違反に対する罰則が厳しくなる著作権法の改正案が可決されそうだ。
そんな状況を受けて、LINE他SNSの自分アイコンを請け負うサービスの広告が増えている。以前からイラスト作成を請け負うサービスはあったが、感情アイコンのように複数のイラストが必要になったり、単価も従来の2倍となったこともあり、以前から有名な数社は大きく売り上げを伸ばしているようだ。
他にも、AIを使ったセミオーダー方式のサービスも、「ちびまるこ」のさくらももこ風(絵は単純化されているが、線に特徴があるのでAIにむいている)、「ワンピース」の尾田栄一郎風(AIの学習に必要な大量のキャラクターがいる)も関係者公認の公式サービスとして出てきて、これからどんどん増やしていくそうだ。