2020年の妄想ブログ:
数年前から動物園や水族館などが取り組んでいたナイトツアー。動物園ならば横浜ズーラシアの「ナイトズーラシア」、多摩動物公園の「サマーナイト」がなかなか人気のツアーで、水族館でもアクアパーク品川、すみだ水族館などは夜だけのイベントや演出が人気だそうだ。
そして最近、働き方改革も手伝って、たまには会社退社後のナイトタイムを思いっきり楽しもうという企画がいくつかでてきたようだ。その中でも最近、注目を集めているのが「Tokyo夜ハイク」だ。
要は、東京の街や施設を夜、回ろうというツアーで、今のところ下記5種類があるそうだ。
・レインボーブリッジハイク
・浅草-スカイツリーハイク
・夜の新宿御苑ハイク
・夜の自然教育園(白金台)ハイク
例えば、レインボーブリッジハイクは田町駅からお台場を歩いて目指すツアーで全工程で約6lm。レインボーブリッジを徒歩で渡り、ベイエリアの東京の夜景を堪能して、最後にお台場の自由の女神前で記念撮影というツアーだ。歩く距離もそんな長くないので、平日参加でも次の日の仕事に差し支えないということで、意外と週の真ん中の水曜日が人気があるそうだ。
また、一般では難しい夜の新宿御苑や自然教育園では特別に夜の入園許可を得ていて、普通では味わえない夜の公園、森の非日常感が体験できる。特に新宿御苑の芝生広場でのごろ寝は最高で、星空とビルのコラボという共演を寝ながら堪能できるのだ。
これらのツアー、今のところ、まだ知名度は低いそうだが、ぼちぼち人気が出てきているそうだ。