前回の横浜野毛散歩の続き。
訪問したのは6月でしたが丁度花が咲く良い時期でした。
さて、この野毛山公園ですが一部は動物園になっています。野毛山動物園は日本一広い敷地を誇るズーラシアと比べるのは厳しいですが、金沢動物園とともに横浜三大?動物園のひとつとなります。
こじんまりしていますが、魅力は入園料が無料なことですね。
ただし、協力してくださる人はライオンの募金箱にお気持ちをお願いします。
無料の動物園ですが、こんな動物園仕様のバスも走っています。
ここはJR桜木町駅から徒歩で行けない距離でもないですが大人の足で15分。また京急日ノ出町駅から10分だが、いずれも坂道も結構きついので小さい子がいる場合は横浜駅からも出ているのでバスはお薦めです。
それにしても幼稚園時代にこんなの見たらテンション爆上がりですね。
中に入ると花壇と看板の写真スポット。ちょっと、ほのぼの感があります。
入り口そばのショウジョウトキは食事中。
1番人気のレッサーパンダはお休み中。
二番人気のライオンは、、、部屋の奥。やっと姿が見えました。
一番二番人気はちょっと残念な感じでしたが、気を取り直してキリン見学。
こちらは横が坂になっていて、背の高いキリンを上から見下ろすことができます。
食事の様子もじっくり見れるのはいいですね。
その隣はシマウマ。本当きれいなシマですね。
少しヤンキーなフサオマキザル
こちらも少しオラオラ感があるアカエリマキキツネザル
少し憂いのあるフンボルトペンギン
腕に付けた腕輪の色で個人が特定できるようになっていて、職員によって恋愛関係がばらされています。ちなみに基本ペンギンの夫婦仲は良いようですが浮気すると血みどろの戦いになるとか。
顔が隠れていますがツキノワグマのサンペイです。
こちらも恋愛関係がばらされています。プライベートがバレバレです。(生活そのものが丸見えですから、それくらいどうでもいいかもしれませんが)
という感じの昔ながらの街の動物園です。
都会の繁華街に近いがこんな池もあり緑が多いです。正に自然を感じることができるオアシス的な市民のためのスポットですね。
そしてこちらは今はなき横浜市電の車両。
少々騒いでも怒られない電車は子供的に楽しいスポットです。
本格的な動物園と比べると大人はちょっと物足りないけれどモルモットなどの小動物と触れ合える企画(今はコロナで中止中)もあるので、未就学児にとってはすごく楽しい所みたいですね。
ちなみに売店のソフトクリームが意外と本格的でした。