未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

アンラッキーなことでもネタになる幸せ

今週のお題「最近あったちょっといいこと」

 

普段は在宅ワークなんですが先日お客様との打ち合わせのため、久しぶりに秋葉原のオフィスに出社。用事完了後に会社の人とランチを食べに行きました。

 

注文したのは1,100円のハンバーグランチ。スープとサラダはすぐに来たのですが、メインのハンバーグとライスがなかなか来ない。その後、同僚が頼んだステーキランチは来たのですがそれより手間がかかりそうでないハンバーグはまだ来ない。

ようやく店員を捕まえることができ、確認したら忘れられていたようで、3分後にハンバーグとご対面。電子端末で注文するシステムで忘れられるのは初めてでしたね。

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同僚が「たいていオーダー漏れの貧乏くじは自分が引くのに、今日は〇〇さん(私のこと)、アンラッキーでしたね。」と言われたが、社内のどーでも良いネタを投稿するSlackへのネタができたということで悪い感じはしませんでした。

 

すると、お詫びということでこちらをいただきました。

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ラッキーです。通常この場合デザートだったりしますがしっかりとしたパテでした。

 

丁度この日の夜、愛読しているフミコフミオ氏のブログでこんな記事がアップされました。

delete-all.hatenablog.com

 

僕が、「書くこと」で得たもののなかで最も大きなものは、「嫌いなものに興味を持てるようになったこと」だ。...「好きなもの」よりも「嫌いなもの」について書くと、新しい発見がある。

今回、嫌(きらい)いなことというか嫌(いや)なことがあっても、ブログなどの記事のネタになると思うと新しい発見がないまでも、気分は悪くならないということに気付きました。

これは嫌なトラブルでも、それを文章にしようと考えると無意識的に第三者視点でその状況を見ることになり、悪い感情がどこかに追いやられる効果が発現したのかもしれませんね。

 

なお、パテは美味しかったですがワインが飲みたくなる衝動を抑えるのは大変でした。どう考えても「つまみ」ですね。せめてハード系のパンもつけて欲しかった。