2021年の妄想ブログ:
以前、このブログで書いた電子版新聞の注目記事共有サービスが進化した。
最初は新聞の記事全体の共有だったが、今度は注目した文章や単語も共有できるようになった。
表現方法は注目文章に蛍光ペンでマーカーしたような、昔ながらのアナログ表現を適用。
これが直感的にわかりやすいとウケて、大ヒットになっているそうだ。
ちなみに、有識者が注目した文章の検出方法だが、当初はヘッドマウントディスプレイを使って新聞を読んでもらい、視線の動きから注目箇所を自動判定する方法を用いたが、あまり精度が良くないので、結局電子ペンでスマホ上の文章を「なぞる」、つまりマーキングする方法になったそうだ。
アナログとデジタルの上手な融合はヒットを生み出すひとつのキーなのかも。