2023年の妄想ブログ:
新聞を取らなくって10年以上経った。
Yahoo!などの無料のネットニュースで問題なかったためだ。
そのころネットニュースは全て無料から一部有料になり、一時的に無料記事が少なくなったが、ビュー(閲覧数)が伸びず広告収入が落ち込んだためか、多くの記事は無料に戻った。また特集記事など、時々どうしても読みたい記事があるときも無料会員登録で月数本とか1日1本とかの制限付きだが読めたりするので新聞を取らなくても問題なかったのだ。
そんな生活に慣れたのだが、実家に帰ったときアナログな親が取っている紙の新聞を読んだりすると結構面白かったりする。
ネットで記事をチェックする場合、どうしても関心があるジャンルに偏ってしまう。これは意図的にそのジャンルを選ばなくても、総合ジャンルでも自分の閲覧傾向が学習されていて、いつのまにか偏ったジャンルの記事しか表示されなくなるためだ。
一方、紙の新聞だと紙面全体を見渡す必要があるので、関心がないジャンルの興味深い記事を発見できたりする。これは思いがけない発見だった。
すると、そんなニーズに応えてくれる新しいサービス、新聞の紙面電子版のワンデー販売が始まったらしい。見出しリストから記事を選ぶUIではなく、紙の新聞と同じレイアウトで見れる紙面電子版の新聞サービスはずいぶん前からあったが、これは単発でその日の紙面レイアウトの新聞が48時間読めるというサービスだ。
料金は紙の新聞と同じ料金、日曜版の紙面も対応しているようだ。
利用者は50代以降のおじさんが多いらしく、特に土日の朝に買ってゆっくり読むという人が多いらしい。わざわざコンビニなどに行って買う必要もなく、読んだ後の処分も考えなくて良いというのがウケている理由だとか。
ちなみに自分は試してみたけどスマホが小さくてイマイチでした。どうやらiPadまたはiPad miniあたりがお勧めのようで、それなりの大きさが必要みたいですね。
(Picture By Pixabay)
今週のお題「住みたい場所」
東京の高級住宅地というと渋谷区の松濤や世田谷区の成城など。静かで近隣に緑が多く過ごしやすいですが、買い物や外食を考えると不便ですね。もちろん、普段の日用品も含め近所の高級スーパーで高くてもOKとか、外食はタクシーで行くので遠くても問題ないという人たちが住むところなので仕方ないですが。
やはり、庶民は徒歩5分くらいに安いスーパーと賑やかな商店街があるところがいいですね。東横線の元住吉とか戸越銀座周辺とか。個人的には詳しくないですが北区の十条商店街が良さそうです。作りたて総菜をつまみにビールを一杯とか。