2021年の妄想ブログ:
地域センターに出かけて折り紙や歌もつまらないし、
ワイドショーとショッピングばかりのテレビも飽きたし、
生活にちょっと刺激が欲しいというシニアのために、
「犬」を自宅に派遣するサービス「HAKEN」がある地域で始まったそうだ。
(もちろん、HAKENのKENは犬の「ケン」だそうです)
内容は、朝、サービス会社の人がクルマで「犬」を派遣先の自宅に連れていき、
夕方になったら迎えに来るというものです。
迎え入れる側の家は、ゲージとトイレが設置できる畳半畳ほどのスペースがあればOK。
食事は朝夜、サービス会社側でケアし、トイレも自分で勝手にできるので、
派遣中、利用者側は特に世話をする必要はないそうだ。
むしろ、犬側のほうが、老人の話し相手になったり、お腹を見せて心癒したり、
散歩のパートナーになったりと、仕事をすることになります。
さすが派遣を名乗ることはあります。
また、一部の犬は、散歩中、信号や周りのクルマや自転車などにケアしながら
利用者のシニアを安全に誘導するスキルも持っているとか。
おそらく、盲導犬のリタイア組なのか、本当良く働きますね。
ちなみに、犬たちは週休二日とか。
休日は会社の人たちと河原で思いっきり走って、遊ぶそうです。
(普段はシニア相手だから、走れませんので。。。)