東日本大震災において 亡くなられた方々に 追悼の意を表し お悔やみ申し上げます。
もう、8年も経過しましたのですね。
同僚とノドグロをつまみに一杯飲んで、ビジネスホテルに一泊。
次の10日の朝、部屋の風呂に入っているとき、地震がありました。
いわきは震度3だったのですが、そのわりには揺れたなぁという感想でした。
同規模の地震が前日にもあり、出張先のお客さんと、もうこれ以上は無いだろうと談笑してました。
その日、打ち合わせが長引き、体力の限界だということで、残件があるが強制終了。
お客様の会社を出たのは、20:00過ぎでした。
会社に連絡したとき、上司からはもう一泊すればという提案があったが、
駅に着いた時、まだ、ギリギリ東京方面の電車が1本ありました。
このとき、なぜか、何としてでも帰ったほうがいいという「使命感」があり、その終電に飛び乗りました。
しかし、茨木県の途中で、前を走る電車が故障か何かの影響で足止め。
途中下車して、駅前のビジネスホテルでも泊まろうかと一瞬よぎりましたが、
我慢していたら1時間半後に動き出しました。
そんなこともあり、帰宅したのは2:00。
泊まって、朝に帰ればよかったと後悔していました。
そして、その日、11日の14:46、あの地震がありました。
もし、あのとき、現地に泊まっていたら、午前に残件の打ち合わせを行って、
なんか、あの「使命感」は「虫の知らせ」だったかも。
しかし、8年経っても、そのときの感覚が忘れられないですね。