マニラは外務省の危険レベル1(十分注意)に指定されているが、今回訪問したマカティー市周辺はグローバル企業のオフィス、高級ショッピング街、高級住宅地が集まっているため、比較的治安が良いほうだと言われている。
しかし、外部からの不審者を入れないために、ショッピングモールやオフィスの入り口にはガードマンが配置されている。
ショッピングモールの入り口が2つのドアがあると、右側が入り口用で、ガードマンにカバンの中身を見せて、金属探知のゲートを通るのが、定番ルールらしい。
さらに、大きなホテルではガードマンと金属探知ゲートに加え、犬がいて、持ち込むカバンの匂いをチェックします。
おそらく、麻薬探知犬だと思われます。
また、ガードマンや街の警察官がショットガンを持っている姿も良く見かけます。
こんな街ですが、道路わきにジュースの自動販売機がありました。
盗難防止で外に設置されないことが多い海外では珍しいケースです。
コーラ250mlの料金は30ペソ(日本円で63円)で、コインしか受けません。
余談ですが、フィリピンの紙幣は20ペソ(210円くらい)から。500ペソ(1050円くらい)の紙幣は高額紙幣なのか、コンビニの支払いで使ったら、もっと小さいのはないのかと言われました。
また、10ペソ以下だと、お釣りを出さないお店も多かったです。実際、コインは使いにくいので、いいんですけど、ちょっと驚きです。