2021年の妄想ブログ:
数年前、横浜みなとみらいのショッピングビルMarkisの屋上に"畑"ができたのには驚きました。
また、農作業にはストレスを解消する効果があるとか。
そして、最近話題になっているのが、普通のビジネスビル屋上の畑の一般開放だ。
そのサービスでは共同農園のように区画レンタルが可能となっているそうです。
利用は朝の6:00から夜22:00まで可能。
屋上へはドアの自動ロックをスマホで解除して、出入りすることができるそうです。
LED照明のおかげで夜でも作業を行うことが可能だそうだ。
このため、会社帰りに収穫して、夕食に食べるということも可能で、一部、宅配BOXも設置し、肥料の送付や、通勤前の早朝収穫したものを、その日の夜に自宅で受け取ることができる畑もあるそうだ。
仕事帰りに自分で作った枝豆を収穫し、それをつまみに、ビールを飲む。なんてシーンが頭に浮かぶと、近くにできたら、ちょっと良いかもと思ったが、結構、問題があるようです。
それは、ビルの屋上は農業に適さない環境であること。風が強いのと、夏、気温が高いという場所が多いようで、成功している畑は極僅かだそうです。
このため、ビニールハウスを使い、夏は営業しない畑のモデルとか、あれこれ模索しているとか。
是非、面白いサービスなので、がんばって定着して欲しいですね。