亀戸の「キッチンDIVE」と言えば、ボリュームと安さで度々テレビでも紹介される有名な弁当屋らしい。一番安い弁当は200円、一番大きい弁当は3kg超えとかなり攻めていますね。
これはハンバーグ、イカフライ、コロッケ半分がついた300円弁当。
そんな弁当屋で、定点カメラで店内の様子をYouTubeのライブ配信をしたら、万引きが激減したというWEB記事があった。
万引きが減ったのはどちらかというと副産物らしく、ライブ配信で売り切れがないかをチェックしてから来店できるという利便性も向上し、売り上げも20%アップしたとか。
確かに良いアイデアですが、昼頃には100人以上が視聴し、23,000人以上のTwitterフォロアーがいればこその万引き抑制対策なので、普通の無名な店では難しいでしょうね。
カメラがあっても、チェックする目があって、初めて効果を発揮するので。
それでも、今もあるかわかりませんが、学校そばの駄菓子屋くらいならば、効果ありそうですね。
また、AIでカメラをチェックする方法もありますが、現時点では、まだ値段が高いので(この例だと月額18,000円)、小さな個人の店で導入するのは難しいですね。ledge.ai
とは言っても、利用数にコストが依存しないソフトウェアビジネスなので、普及すれば簡単にプライスダウンできるので、あと1、2年で月額3,000円くらいのサービスになるかもしれませんね。