2022年の妄想ブログ:
30年以上前のマンションというか、集合住宅では4階、5階建てでもエレベーターがなかったりする。また、部屋も家族用でも3DKとか、ちょっと狭かったりする。それでも家賃が安かったりするとちょっと魅力的だ。また、最近はリフォームOKのケースもあって新築よりもずっと安い値段で自分好みの部屋にすることも可能だったりするのだ。
とはいうものの、やはり古い集合住宅は長い間借り手がない空き部屋をけっこうあったりする。そんな対策で最近注目を集めているのが始めたのはスマホを使ったトランクルームだ。
マンションの空き部屋をトランクルームに使うという発想はかなり前からあったが、基本は専用のコンテナを入れた本格的な工事をするパターンが多かったが、こちらの工事はかなり簡単だ。入り口のドアをスマホでロックできるものに変えて、窓を看板を兼ねた板でふさぎ、監視カメラをセットし、換気扇を設置する。また、区画毎に仕切り、カーテン、天井のLEDライトをセット。10万円以下のコストで準備完了。
入り口のドアを開けて中に入ると自動でロックがかかり、外に出るときもスマホでロックを開ける必要があるが、この仕組みにより原則一度に一人しか使えないようになっている。また、スマホのロック解除時に利用者を特定し、利用者の区画だけLEDが点灯する仕組みだ。
こちらは、仕切りはあるが区画ごとの扉も鍵もないためセキュリティー的に心配になるが、自分の区画以外で不審な動きをすると監視カメラを通じてAIが自動感知し、入り口のドアが解錠できなくなり、その部屋に閉じ込められるという仕組みだ。また、自分以外の区画は暗くて何も見えないので、懐中電灯などを使って他人の区画を照らしただけでも閉じ込められる仕組みになっているそうだ。一応、誤動作した場合はスマホから警備会社に連絡して、監視カメラの録画内容を確認して、問題なければ解放となるが、今のところ、そのようなケースは3件くらいしかないそうだ。
そんな感じで低コストでセキュアなトランクルームを実現。利用料は月額0.5畳で1,500円から2,000円とかなり人気のようだ。利用者の6割は同じマンションの住人のようで、狭い部屋でもこのトランクルームがあることで契約を決めたというケースが多いそうだ。
この値段ならば近所にあったら使いたいかもと思ったけど、それを借りるより粗大ゴミに出すことを検討したほうが良いものだらけかも。。。終活ですね。
今週のお題「告白します」
昔、前の会社の海外出張で帰国の飛行機に乗り遅れたことがあります。
原因はその時同行した親会社のメンバーに連れられてタクシーで早朝観光。荷物を取りにホテルに戻ってきたときタクシーを返したら、その後タクシーがなかなかつかまらず、やっと空港に着いたらチェックインの時間を過ぎていたという。。。
親会社の人たちと口裏を合わせて、観光したことは触れず、単にタクシーが渋滞に巻き込まれたということにしました。
次の日の便で帰ることになりましたが、乗り換えまでの2時間くらいの区間で私だけが無料ファーストクラスにアップグレード可能と告げられました。その時はへこんでいたのと、他のメンバーと離れてトラブルを起こる要因は極力減らそうと思い辞退しました。今考えると、折角のチャンスをふいにしたと少し後悔しています。