2022年の妄想ブログ:
小学生のころ、ジュースはスーパーの安売りを除けば、一律定価100円だった。
しかし、遊園地の自動販売機でジュースは120円だった。
富士山に登ったとき、五合目では150円、そして、上に登るほど値上がり、頂上では300円だった。衝撃的であった。
場所によって値段は変わるということを、このとき、子供ながらに学んだ。
話はがらりと変わって、ATM手数料だが、2019年にこんな記事があった。
ATMは自動販売機同様、商品である"紙幣"補充が必要で、かつ大金を扱うため、2名体制だったりするので人件費がかかる。このため、30万円の維持費がかかるのも仕方ないですね。
そんな状況を受けて、2021年から手数料は標準で110円と実質値上げとなったが、数か月前から、場所によって料金が変わるようになりましたね。
例えば、都心の繁華街のATMは55円に、地方の小さな駅前は220円という感じだ。
普通に、料金は取扱量と補充人件費から計算して決めているようだ。
また、ショッピングモールや観光地のATMでは土日のみ手数料無料にしているそうだ。これは土日の利用件数が多いためもあるが、モールや観光地の運営側からの補助が出ているとか。
確かに、たかが110円でも、無料になるならばショッピングモールに出かける気持ちになりますね。
なお、手数料で検索できるATM地図アプリが最近リリース。
利子がつかない昨今、少しでも安いATMを探してしまいますね。