桜田門から振り返ると目の前に警視庁本庁。
そして、右手奥に、、、国会議事堂です。
濠(ほり)に沿って歩いていきます。
広大な水辺と緑。いわゆる皇居ランナーを多く見かけましたが、都会の真ん中でこれだけ気持ち良いコースはないですね。
国会前交差点からの国会議事堂。あと200mくらいですね。
ここで、右側の公園に寄り道。
日本の水面の基準となるところです。とは言っても、建物に囲まれて水準点は見えませんが。また、水面の測量の原点になりますが、標高はゼロメートルではなく24.39mになります。
ちなみに2011年の東日本大震災で24mmほど沈下したそうです。それでも国会議事堂が近くにあることを考えると、このあたりは本当に地盤が安定した場所なんでしょうね。
なお、緯度経度の原点は港区麻布台にあるそうで、機会があったら見てきます。
そして、そのすぐそばにGPSや「みちびき」などの衛星測位の基準となる電子基準点があります。
ここは日本にある1,300の基準点のひとつであるが、日本水準原点の近傍ということで標高のモニタリングの役目も担っているそうです。
そして、国会議事堂に到着。と言っても門の前で、これは門扉の隙間からの写真。
何度も見てますが、改めて、日本を代表する立派な建造物ですね。
ここは日本の中心地だとしみじみ思います。
こちらは議事堂の前にパトカー、奥に見えるのは警視庁です。警備お疲れ様です。
今週のお題「2020年上半期」
今年上半期は国会(国政)よりも東京や大阪などの地方のほうが目立ちましたね。