前回に引き続き大船散歩の話です。
これを初めて見たのは中学生の時。
静岡から東海道本線で東京に行く途中、車窓から見かけた巨大な観音像。
気になってはいたが、30年以上放置。
そして、2020年7月。ついに訪問することを決意しました。(大げさな)
駅から歩いて2分くらいのところに参道の入り口があります。
注目はカラーコーン。
お地蔵様仕様のカラーコーンです。
ここから急な坂を3分ほど登ると、
大船観音寺の山門に到着します。
参拝料は大人300円。門の下の賽銭箱に入れます。小銭(現金)を忘れずに。
なお、小銭が無くても、中に売店があるので最悪そこで両替できるかも。
門を抜けると、右手に行くと階段があり、そこでようやく観音様に再会できます。
念願の正面から観音様です。ふくよかで、柔らかい表情をしてますね。
高さ25mというと8階建てのビルに相当しますが、それほど大きな感じはしません。
観音様の周りを回れるようになっていて、右側に行くと、少し憂いを帯びた表情となります。
こんな角度でも見ることもできたんですね。
ここから見る姿は、何か力強さを感じることができます。
観音像の後ろから、中に入ることができます。
中にもこのような観音像があります。
さらに木彫りの千本仏があります。個人で彫って奉納できるみたいですね。
こんな感じで長年の悲願だった大船観音の参拝を達成することができました。
なお、都市伝説では体の半分は地中に埋まっていて、世界のピンチになったら地上に出てきて戦ってくれるとか。しかし、今の世界のピンチ、コロナウイルスは非常に小さいので、見守るくらいしかできず、観音様にとっては歯がゆいのかもしれませんね。
今週のお題「お気に入りのTシャツ」
むかし、お気に入りのTシャツの首がヨレヨレになって伸びた状態のとき、大仏みたいだと言われたことが。。。失礼だろう、大仏様に。