未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

汐留 ジブリと日テレとうとうくっつきましたね。

新橋散歩の続き。

 

新橋駅ってターミナル駅というイメージは少ないがJRだけでも山手線、京浜東北線東海道本線(上野東京ライン)、横須賀線が停車する。どれも東京駅と品川駅の間は横並びで走っていて、中間のここで乗り換える必要はないから日本で初めて鉄道の始発駅だけどJRとしてはターミナルではないですね。

一方、地下鉄は東京メトロ銀座線、都営浅草線と乗り換えが可能であるが始発(終着)駅ではない。だけど、1995年東京臨海新交通臨海線ゆりかもめでとうとう出発駅に返り咲きましたね。オジサンとしては最近の出来事ですが平成初期の約30年前の話ですね。

そして、その隣の駅は汐留駅。新橋駅との駅間は0.4kmと超短いですね。5分も歩けば行ける距離です。ゆりかもめに沿って高架の歩道があり行きやすく、本当なぜこんな近くに作ったのかという感じですが、汐留エリアの再開発の目玉として駅が欲しかったでしょうかね。

汐留駅の手前で下の方に見えるのは日本テレビのショップ「日テレ屋

そう、ここ汐留のビルには日本テレビの本社が入っています。ビルの名前はそのまんまの日本テレビタワー

こちらが横(南東側)から見た日テレタワーですが下に何かが。

宮崎駿氏デザインの日テレ大時計。その前がマイスタ前広場ですね。このあたりはニュースや朝の報道番組で時々映されたりするので見慣れてはいるが、改めて目の前で見てみるとちょっと感動しますね。

細かいところまでよく作られています。ジブリテイスト全開ですね。

こちらの機械の怪鳥の足。銅板を重ね合わせて留めている無数の鋲がいい感じです。

そして、その周りには緑の草花。ちょっとラピュタ感があります。

コロナ禍の前は日本テレビ内の一般人の予約見学ができたみたいですが、今は無理みたいです。せいぜいビル入り口のお天気キャラ、そらジロー、くもジロー、ぽつリンの壁画と、

エレベーターをガラス越しに見れるくらいですね。

それでも先ほど上から見えたこちらの公式ショップ日テレ屋でグッズを買うことはできます。

ちなみに我が家の息子が選んだのはコレ。主役(?)のそらジローではなく「くもジロー」

ちなみに今年夏のこちらのスタンプラリーのゴールはここ。

ジブリ展と金曜ロードショーのコラボで景品はこちらのクリアファイル。最近、とうとうジブリが日テレの子会社になりましたが、両者は昔から仲良かったですね。

ちなみに日テレ屋のそばにはこんな奇妙なオブジェも。

このセンスはジブリとは全く関係ないですね。ちなみに日によって配置が変わっているようですね。

ここから少し南に行くと三角の細いタワーが。こちらは汐留メディアタワー

こちらには共同通信社が入ってます。東銀座から汐留まで時事通信朝日新聞日本テレビ共同通信、大手報道関連企業が揃っていますね。また、汐留だけでも電通富士通全日空など日本でもトップクラスの大企業が揃っています。

さらにこの右手には最低でも一泊10万円は超えるヒルトングループの最高級ブランドのコンラッド東京があります。建物反対側には浜離宮があり借景が楽しめ、銀座も近いということで非常に良いロケーションなんでしょうね。よくニュースの一般人インタビューが行われるSL広場がある新橋駅西側は庶民っぽい感じがありますが、東側の汐留エリアは一気にエリートな街とう感じがありますね。

新橋駅とは別に至近に汐留駅を作った理由が何となくわかります。

と言っても近くに場外馬券売り場があったりするのが新橋らしいですが。

(つづく)