未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

裏通りでも高級ブランド店、銀座並木通り

銀座散歩の続き。

 

銀座通り(中央通り)八丁目あたりを進むと"Titanium"(チタン)の店? どうやら改装中のApple Storeの仮店舗のようでiPhone15販売中でした(予約受付だけみたいでしたが)。

その2つ隣はクリスタルのジュエリー、工芸品のスワロフスキー。店舗自体は各所でよく見かけますが目立つデザインですね。

こちらはアシックスのスポーツシューズブランドのひとつであり、世界レベルでコアなファンがいるオニツカタイガーの店。

PROTECA(ACE)、Samsoniteと並ぶスーツケースのブランドRIMOWAのお店。

こちらSwatch、隣はZARA。ショッピングモールにありそうなブランドが一つの通りに個別店舗としてあるのは現代においては珍しいですね。

フェラガモというブランドを知ったのは漫画。ジョジョ第四部で仗助が2万円貯めて買おうとしていた靴のブランドですね。当時は靴に2万円!(今だと4,5万円)と思ったが社会人も30年つ続けると、品質から想像される手間暇を考えると妥当と思えるようになりましたね。まぁ、自分は仕事柄履く機会が滅多にないので買いませんが。

こちらは銀座にある銀座ライオンビールのビル。実は1934年に創建した現存する日本最古のビヤホール。外観ではわかりにくいですがクラシカルな欧風デザインのホールで国の登録有形文化財だそうです。是非、夜訪問したいですね。

銀座六丁目交差点で脇道に。こちらにはBARNEYS NEW YORKというニューヨークの高級百貨店があります。

ここにはこの通りの由来にもなっている、福沢諭吉が中心になって結成した社交クラブ交詢社があります。今は建物の一部を残し、ビルになっていてそのテナントとしてBARNEYSが入っているようです。

そして道を挟んで隣にあるのは

ヴェルサーチ。正式な表記はヴェルサーチェみたいですが。

そして対面にある金色と言うか虹色と言うか緩い曲線凹凸の鏡面仕上げの特徴的な建物は

ルイ・ヴィトンですね。

ここで有名な並木通りと交差します。この傍にはGUCCI(グッチ)もあり、銀座通り大通りから外れた裏通りなのにとんでもない高級店が軒を連ねてますね。

こちらはGUCCIのレストランGUCCI OSTERIAの入口。ミシュラン3つ星シェフら考案のメニューを出す高級イタリアンレストラン。ランチで16,000円から、2人分のチーズ盛り合わせで6,000円と。。。コースの1メニューに微妙な日本語訳の「ラーメンになりたいパルミジャーナ」と、、、なんか銀座らしいですね。

その隣はハイアットセントリック。複数あるハイアットブランドの中間くらいでしょうか。

ホテルの下にはロレックス

対面にはオメガ

そしてタグ・ホイヤー錚々たるブランド時計店が軒を連ねます。

さすが銀座並木通り。

そしてホテルの隣にはデパートでよく見る天ぷらの「天一」の銀座本店。

天丼6,000円なり。某チェーン店の10倍以上ですね。

そんな銀座ですが石川啄木の石碑が。勤めていた旧朝日新聞社の跡とは言え、銀座並木通りに「働けどはたらけどなお、わがくらし楽にならざり」の啄木の石碑と言うのも皮肉が効いてますね。(本人はそれほど貧乏ではなかったようですが)

(つづく)