今回の散歩はアニメ呪術廻戦 渋谷事変の聖地を巡りました。
出発点はここ。(第32話 渋谷事変より)
東急東横線/東京メトロ副都心線の渋谷駅を横浜寄りの改札を出たところにあるのがショッピングモール「渋谷ヒカリエ」の地下3階入り口付近ですね。エスカレータの上の円環が目印です。
ヒカリエはこちらのビルです。JRからだと地上から行くと思いますが特徴的なビルなのでわかりやすいです。
ただし、地下2階のエスカレータにもぐるぐる回る電子広告付きの円環がありますが、もう一つ下なのでご注意を。
五条悟が乗っていますが、(第32話 渋谷事変より)
上から見た景色。五条悟目線だとこんな感じかと。
ここは線路までが吹き抜けになっています。
ここから下に降りて(第32話 渋谷事変より)
この線路上で花御や漏瑚と戦ったでしょうね。
外に出て玉川通りとの交差点に架かる歩道橋。
そこからヒカリエ方面を見ると東京メトロのホームと連絡通路の建物が見えます。
これが第37話赫燐のオープニングで歩道橋から虎杖悠仁が見た景色です。
再び駅構内。こちらは場所が少し違いますが
この鉄道案内です。JR線がJL戦、銀座線が金座線、京王井の頭線はTEIO井之頭線、田園都市線は田園都心線でしたね。比較的実名を使っているがここだけは変えているようです。(第37話 赫燐より)
こちらは悠仁が駆け抜けた改札。
再現力高いですね。こちら近くに同じような改札があるので巡礼するときは注意。ヒカリエに近い方の中央寄りです。(第37話 赫燐より)
この改札に入り、エスカレーターで降りていくとなだらかな下り坂の通路にでます。
こちらは悠仁と脹相との戦った場所です。広いが天井が低く縦への動きが制限されるのでレーザカッターのような脹相の赤血操術「穿血」が有効であることがわかりますね。(第37話 赫燐より)
そしてこちらは二人の最終局面で戦ったトイレ。
(第37話 赫燐より)
自分以外もこの前で写真を撮っている女性がいました。
さすがにトイレですので自分も含めこっそりと遠くからですが。
若干デザインを変えてますが正にここです。(第37話 赫燐より)
一転して外へ。ハンズ(旧東急ハンズ)からアベマタワーズを目指すと途中に細い路地がある。
この細い路地を進むとあるのがこの場所。
渋谷事変編のエンディングの出だしで出てくるこの階段です。
振り向くと建物の壁にはこんなアートが。
実はここで伏黒が撮影していたのはこのアートだったんですね。(渋谷事変編エンディングより)
場末感のあるアーティスティックな自動販売機です。
おそらくこの辺りのアンダーグランドなシーンを伏黒は撮影していたんでしょうね。
(渋谷事変編エンディングより)
(渋谷事変編エンディングより)
こちらは宮下公園から公園通り方向に抜けるJR線の下の自転車置き場。
ここはドラマなどの撮影でもたびたび出てくる有名な場所ですね。路地裏という感じであまり良くないシーンが多いですが。
(渋谷事変編エンディングより)
こちらは説明不要の超有名な109。
(渋谷事変編エンディングより)
この下はいろんなイベントをやるんですがこの時は進撃の巨人でした。そう言えばアニメ「パリピ孔明」でもラストでAZALEAとのバトルイベントをしたのもここでしたね。
ここは降霊呪術で復活した伏黒の父「甚爾」が暴れたJRと京王井の頭線との連絡通路。
さすがに岡本太郎の絵は使えなかったですね。オリジナルの方は呪術世界の禍々しさとちょっとマッチしていて良かったのですが。(39話 揺蕩-弐-より)
そんな感じで、今回紹介してない所以外でも名シーンを彩ったも場所が渋谷にはたくさんあります。改めて撮影方向は違うとはいえ、アニメと写真を並べてみると細部までよく再現されていますね。
興味ある人は是非訪問してみてください。
それにしても今年渋谷でハロウィンで集まるのを禁止してましたが、呪術廻戦を見てると百鬼夜行的なハロウィンは確かに何か人ならざる者を集める感じがしますね。
ハチ公は封印されていたし。。。
(エンディングでも出てくるハチ公)