未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(未来予想)Hey-So

2021年の妄想ブログ:

ラビットグラスの商品化から1年。次のターゲットはランニングマシーン。
今度の商品名は「Hey-So」。つまり、「並走」だそうです。(おっさん駄洒落ですね。)

このHey-SoはPCと32インチモニター3台を縦に積んだもので、ランニングマシーンの横に設置します。そのモニター内にはランニングマシーンとCGのランナーが映し出されていて、そのランナーが利用者と一緒に走るというものです。利用者はスポーツ用ヘッドセットをつけて、CGランナーのAIと簡単な会話ができます。

利用者が走り出すと、CGランナーもそれに合わせて走り出します。また、利用者がスピードアップすると同じ速度で追従してきます。さらに、コーチモードにすると利用者側がCGランナーに追従することになり、トレーニングプログラムに応じて、ペースが速くなったり、遅くなったりします。

現時点で、CGランナーは男女合わせて10名の3Dモデルがあり、さわやかスポーツイケメンからセクシーおねーさんまで、それぞれ見た目も性格もいろいろ取り揃えています。例えば、モデル「マツオカ(男)」の場合は熱血タイプで、見た目もどことなく松岡修三。ペースが遅くなったりすると、「今のお前はそんなものかー!」と熱い檄を飛ばしてきます。なお、利用者側からも、CGランナー側を「コーチ、遅いですね」とか挑発することができます。

そして、この商品の第二弾では、いよいよ2次元モデルが登場するそうで、6名はオリジナルキャラだが、4名は実在のアニメキャラクターが起用されるそうです。誰が起用されるか全然見当もつきませんが、やはり女性キャラはツンデレ系でしょうね。「意外とやるじゃないの」とか言わせるんだろうな。なお、スポーツジム利用者の高齢化も進んでいるようで、男性キャラは宗方コーチ(エースを狙え)だったりして。