2022年の妄想ブログ:
このブログでも2回ほど紹介した動画サービスのおすすめ番組表だが、似たようなサービスが
ライバルサービスでも始まった。
後発組のため、既存と差別化する、いくつかの新しい機能が追加されていていた。
1.個人動画との連携
youtubeと連携に対応。
個人投稿動画やプロのyoutuber動画も番組として扱うことができるようになった。
ただし、動画は4分、8分30秒、13分のいずれかの長さとする制限がある。
これは、1分、1分30秒、2分のCMが流れることが前提で、
番組表では5分、10分、15分番組として扱うためだ。
なお、このチャンネル上で再生されたときのほうが、youtuber再生時よりも、CM報酬は高いそうだ。
2.個人で番組表作成のチャンネル公開
個人で番組や動画をセレクトして、作成した番組表を投稿、公開する機能が追加された。
公開時にチャンネルの特徴を示す「タグ」を付与することができ、
利用者は「タグ」でキーワード検索することができるようになっている。
「タグ」にはアニメ、ドラマなどのジャンルの他、俳優や声優などの「推し」や、
「年齢層」、「地域」など様々な属性が設定されている。
なお、地方を舞台にしたドラマや映画、またはその地域の観光やグルメスポットなどを紹介した
個人動画が選択されている「地方」チャンネルは、当然、エリア限定のピンポイントで人気が
あるそうだ。
まぁ、地方局のノリですね。
3.リクエスト&お便りコーナー
各チャンネルでは、メールやSNSで追加して欲しいジャンルや番組、動画を受け付けて、
それらを紹介するリクエスト受付番組を持っているのも大きな特徴だ。
そこでは「手紙」でもリクエストを受け付けていて、また、番組内では
個人的近況や出来事の「お便り」も紹介しているそうだ。
このあたりが、若いころラジオで育ったシニアたちに非常に受けているそうだ。
3については、本当、言い尽くされた言葉ですが、「デジタルとアナログの融合」という感じで、
面白い試みですね。
参考:動画サービスのおすすめ番組表関連の記事