武蔵小杉散歩のつづきです。
タワマンやショッピングモールができても昔ながらの小杉が残っている場所もあります。東急武蔵小杉駅からすぐ西にあるのはセンターロード小杉。

小さな飲み屋が立ち並んでいます。バックのタワマンと対照的ですね。

そして駅西側にはもうひとつサライ通商店街という庶民派商店街があります。通り名の由来は不明ですが、どうしても24時間テレビを思い出させる名称です。

ここはサッカーやバスケットではなく女子バレーのNECレッドロケッツ推しですね。

サライ通りから二ヶ領用水沿いに少し北上すると、KOSUGI iHUGという公園、レストラン、農業用ビニールハウスなどが入った複合施設があります。名前からタワマン居住者向けの意識高い系の何かを感じますが、それほど高くはないみたいです。

それにしてもビニールハウスの背景にタワマンって東京では見れない光景かも。

そして、この少し北にあるのが川崎市中原区役所。こちらの入り口はフロンターレ仕様ですね。ところで、この玄関の前にある謎の建物は

電話ボックスです。

しかも受話器が二つある通称「デュエットホン」。日本に数台しかないとか。デュエットといいつつ、通話先の相手がいるので三人で使うことになりますね。LINEなどのグループ通話がない時代、複数のメンバーで会話することを目的にしているとか。今は災害時の緊急連絡手段として残しているが立派な平成遺産ですね。

そこから北西に府中街道を10数分歩くと小杉十字路という交差点に。

ここは府中街道と

中原街道が交差する昔の交通の要。ちなみに中原区の前身となる中原村はこちらの街道名が由来になっていて、その街道名はこの終点地である平塚の中原が由来だったりします。移住先の地名に故郷の地名が付けらるケースは多いですが、街道名を介して遠くの地の名称が地名になった面白いケースですね。

小杉十字路から5分ほど北上すると現れるのが等々力緑地(川崎とどろきパーク)という都市公園。公園入口の広場には「健康美」というタイトルが付けられた銅像があります。どこか見たことあると思ったら作者は長崎の平和祈念像を作った北村西望でした。

こちらは子供用の遊具公園、フロンターレ公園。個人的には子供が小さいころ、車でわざわざ来てよく遊びました。

この遊具公園から伸びるフロンターレロードの先にあるのは

とどろきスタジアム。2026年時点での正式名はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu、ご存じ川崎フロンターレのホームですね。

バックにタワマンが見えますが結構武蔵小杉から離れていることがわかりますね。

こちらには川崎市に縁のある藤子・F・不二雄に因んでパーマン、

ドラえもん、

チンプイなどの銅像があります。

こちらは藤子・F・不二雄キャラ集合してのサッカー。

中はこんな感じ。これは2023年の高校サッカー選手権の様子。国立に行く学校を決める準々決勝でしたが本当盛り上がりました。最近は当日券の購入が難しくなりましたね。

アマチュアの、学生の試合に一体どんだけの人が来ているの?という感じ。

この横にはヘラブナが釣れる池もひっそりと存在、ゴールで盛り上がる声援をよそに静かに糸を垂れています。

隣は野球の球場です。


収容人数は1万人もいきませんが、フィールドの広さでは神奈川県一で横浜スタジアムよりも大きいとか。

また、西側にあるのはとどろきアリーナ。2026年時点での正式名は東急ドレッセとどろきアリーナ。男子バスケの川崎ブレイブサンダース、女子バスケの富士通レッドウェーブ、

そして女子バレーのNECレッドロケッツ川崎がここをホームゲームで使っています。

この日はレッドロケッツの試合の日でした。また、武蔵小杉周辺が舞台になっていたバスケ漫画「あひるの空」の試合でここが登場してますね。

その他、2024年に川崎市制100周年記念で行われた「かわさき飛躍祭」の舞台に。

このエリアを中心にブルーインパルスのデモ飛行がありました。

露店が出たりとなかなかの盛り上がりでした。川崎市と言えば行政的には「川崎区」が中心ですが地理的には川崎市の端になるので、この中央付近となる等々力あたりがスポーツなどのイベント会場として丁度いいんでしょうね。

(つづく)