2020年の妄想ブログ:
この令和の世になっても、傘の盗難は減ってないようで、昔から盗難防止のいろんな工夫やアイデアが提案されているようです。
やはり、この中では取っ手に「警視庁」と書く方法が秀逸ですね。マネはしませんが。
そして、先日、2つの盗難防止を持ったスマートアンブレラが発売されたそうだ。
一つ目の機能は、登録したスマホが近くにないとロックがかかり、開かない機能がついているそうだ。仕組みとしてはbluetooth通信を使っていて、ある程度の距離に近づいて、通信信号の強度が閾値を超えたら、ロックが解除されるようになっているそうだ。
二つ目の機能は、傘と持ち主との距離が離れたときに、傘から大音量のブザーが鳴る機能だ。これもbluetoothを利用しており、通信ができなくなった状態が数分継続したら、発動するようになっているらしい。
また、会社のオフィスやコンビニなどで利用したとき、傘立てからの距離が遠くなり、誤動作する問題があるが、持ち主の位置情報がオフィスなど登録した地点周辺の時は、ブザー機能を自動的にOFFにする機能や、ブザーが鳴る30秒前にスマホで知らせて、ブザー機能を一時的に解除するか確認したりする機能が備わっているそうだ。
値段は税抜き15,000円で、高級感があるつくりではあるが、若干高めではある。
盗難予防のためには、一つ目の機能だけでも十分な気がするので、二つ目の機能は無くして、もう少し安めにして欲しいですね。