未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

皇居乾通り一般公開行ってきました

皇居周辺散歩の続き

 

11/26(土)、ニュース見てたら3年ぶりの皇居乾り公開の記事を発見。混雑状況を調べたら、午前中の雨のためか、待ち時間ゼロだったので急遽訪問してきました。

最寄り駅は東京メトロ日比谷線、千代田線、都営三田線日比谷駅、または東京メトロ有楽町線桜田門駅。到着したのは14:20ころ。それなりに人はいたのですが、検温と手荷物検査の2回チェックでの待ち時間もほとんどなくスムーズに行けました。

普段は空いていない坂下門から入ります。

少し見えるのが宮殿の一部。正月に行われる一般参賀はこの中の長和殿で行われるらしいですが、今回、こちらの方面は立ち入り禁止になっています。

こちらは宮内庁庁舎。あの宮内庁御用達の宮内庁ですね。イメージとしては各地の名物を集めている感じがありますが皇室関係の国家事務、外国の大使・公使の接受、儀式に係る事務、御璽・国璽の保管など結構大変ですね。(当たり前ですが)

こちらの庁舎は名前はよく聞けけど滅多に見れないので外観だけですがゆっくりと観てきました。

宮内庁の体格にあるのは富士見櫓。常時解放されている東御苑内からも見れますが、こちらの西方向からの角度で見れるのはこのときだけですね。

こちらの道路を進んでいくと御所、つまり皇室の皆様のお住まいがあります。

そして富士見多聞という城壁に作られた長屋。長屋と言っても防御施設で武器などの倉庫の利用例はあるが人が住んでいたわけではないです。ただし、名前の通り、昔はここから富士山が見える眺めの良いスポットだとは思いますが。

門長屋に

局門。

看板があって名前がわかりやすいが雰囲気を壊すので、もっと手前に置て欲しい。

乾通りはちょこちょこと紅葉ポイントがあり、記念写真を撮ってる人が多かったですね。ただし、自撮り棒は禁止なので迷惑だなぁという人がほとんどいないのが良かったです。

こちらは冬桜。

春の一般公開でなくてもわずかですが桜が見れたります。

こちらは道灌濠。水面に映る紅葉がいい感じです。

土曜日だけど天気が良くなかったので混雑というほどではないですが、

それなりに人出がありましたね。

それでも一方通行で比較的スムーズに流れるのでストレスはなかったです。

終点は乾門

門の鋲やランプもちょっと格式を感じます。

これで終了。また、来年の春の一般公開も訪ねてみたいですね。

(おまけ)

帰りは別の地下鉄駅になります。東京メトロ東西線竹橋駅は近いのですが、個人的には乗り換えを最小にしないということで半蔵門駅を目指し、代官町通りを西に向かいました。

首都高都心環状線の向こうに見えるのは千鳥ヶ淵

ボート乗り場が見えます。

内堀通りとの交差点で左折すると駐日英国大使館があります。

ここまで来れば半蔵門駅まで残り5分。

午後の思いつきで出掛けた散歩でしたが、結構歩きましたね。

なお、今回の一般公開は明日12/4まで。興味のある人は是非訪ねてみてください。