吉祥寺、井の頭公園散歩のつづきです。
吉祥寺駅は東京近郊以外の人でも知っている有名な街だけど、それゆえ吉祥寺市だと勘違いしている人結構いるみたいですね。正しくは武蔵野市ですけど武蔵野市駅ってないのでますます分かりにくいかもしれませんが。(さらに武蔵〇〇という駅がいろんな場所に点在してるが全然関係ないし)
一方、駅に近い井の頭公園は武蔵野市だと思われるが、実は武蔵野市と三鷹市の両方に跨がっているんですね。しかもボート乗り場のある池周辺の有名なエリアは三鷹市のほうだったりします。(武蔵野市は下記地図の右側、御殿山と自然文化園本園)だから、吉祥寺駅から井の頭公園に行くのは武蔵野市で降りて隣の三鷹市を訪問するということになりますね。

井の頭池の周りの遊歩道、特に西側エリアは本当自然豊かです。

ここが大都会を走る中央線から徒歩数分の場所だって信じられませんね。

こちらは池の北西端にある「お茶の水」と呼ばれる湧き水。

武蔵野三大湧水池と言われていて、徳川家康も鷹狩で寄ったときはよくこの水でお茶を点ててたそうだ。

池の西側は御殿山。ここには歴代徳川将軍の鷹狩スポットしてよく遊びに来ていて、休憩用の御殿があったことから、この名前がついたようです。実際は山というより崖、もしくは台地の縁(へり)でしょうか。そうなると崖下では水が湧き出し、それが池になったという歴史が容易に想像つきますね。残念ながら現在は機械的に組み上げていますがパワースポットとして人気があるそうです。

ここから井の頭池を眺めると人工物は一切見えず、家康の生きた時代に思いを馳せることができますね。

この近くには詩人野口雨情の歌碑があります。童謡「七つの子」「赤い靴」の作詞で有名な野口雨情ですが、この近くに住んでいて「井の頭音頭」を作詞、その歌碑がこちらだそうです。

こちらは弁天様の西にあるISENTEI。元々、200年の歴史を持つ老舗食事処の井泉亭がリニューアルしてイタリアンのお店に。公園内の食事施設って味は二の次という店多いけどこちらはナポリピッツァオリンピックで世界8位になった田中健太郎氏の店、本格的なピッツァが楽しめるそうです。

こちらは徳川家光の御切付旧跡。「切付」って何かヤバい事件があったのかと思ったら、単に家光がここにあったコブシの木に「井之頭」って彫ったという伝承を伝えるものだそうで。将軍じゃなかったら「お前は修学旅行生か?」というツッコミ入れたくなりますが。

こちらは作曲家中田喜直の「ちいさい秋みつけた」の歌碑です。この曲は井の頭公園を散歩したときに思いついたメロディーだとか。

こちらも公園内にあるブルースカイコーヒーさん。こちらで焙煎している本格コーヒーのお店です。

下の案内看板横には昔のブラウン管テレビが現役で動いています。こんなところにもこだわり感じますね。吉祥寺という文化風土の影響なのか、本当公園内の飲食施設でも気合入っているお店多いですね。

(つづく)