今週のお題「遠くへ行きたい」
スペインに行ったのは2002年。
このときは言語と移動の煩雑さを考えて、旗振りツアーで行きました。
こちらはセルビアの昼食で寄ったレストラン。
というかレストランでもあり、バル(bar=居酒屋)でもある。
店の奥に並んでいるのは。。。
生ハムの原木です。正面だけでなく、左の壁にもあります。
日本だとプラスチックの飾り物が置いてあるスペインバルはありますが、本物のハムがこれだけ大量においてある店はないでしょうね。
原木だけに生ハムの林というか、森というか。。。
ランチなのでアルコールはないが、生ハムとパエリヤを堪能しました。
このときまで生ハムは、結婚式の披露宴でメロンの上にのった塩味をつけるだけの極薄のものしか食べたことがなかったのですが、ちゃんと「肉」を堪能できることを確認。生ハムに目覚めました。(100gで2000円後半のプロシュートならば極薄でも肉の味がするのを知ったのはもう少し後になります。)
昼食後、帰るときは多くの客がいました。人気の店だったようです。
ちなみに原木は日本でもAmazonで買えます。
湿気の多い日本では保存、管理が面倒ですが。
これはマドリードの普通の肉屋。大量のサラミが。。。ビールに合いそう。
こちらは普通のドライブイン。
ちょっとしたセルフのビュッフェ形式。
そして、なぜかバルも併設。ドライブインなのに。。。
コンパクトながらも生ハムの原木は多数取り揃えている。
そんな誘惑もあるが、旗振りツアーなので自粛して、飲むヨーグルト。
夕食も付くツアーでしたが、自由時間の夜が1日あったので、妻と二人でバルに行ってきました。
スペイン語はほとんど通じなかったですが、ビアだけは問題なく注文できました。
写真は残っていないので店の名前などは覚えていませんが、ピーナッツの殻が床に大量に落ちているのは覚えています。食べた後の殻を足元に捨てる習慣があったようです。スペインの流儀なのか、そのお店の流儀なのかは不明ですが。