成城学園前散歩のつづきです。
喜多見不動から西に向かうと「野川」があります。この野川は「お鷹の道」のそばの国分寺の湧水地からはるばる流れてきているんですね。
それにしても世田谷とは、小田急線からの駅から徒歩数分とは思えない、のどかな風景です。
白鷺もいますね。
川沿いに北上していくと、いくつか緑地があります。そしてこれは発明の杜?
ここは樫尾俊雄発明記念館の裏にある森です。
樫尾俊雄氏はカシオ計算機を創業した樫尾四兄弟の一人。カシオミニと呼ばれる電卓の発明者でもありますね。ここは樫尾俊雄氏の私邸だったそうです。
もう少し北上すると世田谷区を抜け調布市に入ります。
ここは調布市立立入間公園です。
ここから坂を上ると再び世田谷区へ。
このあたりを歩くと、地蔵や小さな神社をよく見かけます。
成城は学園都市として住宅地を分譲し、高級住宅地になりましたが、元は緑豊かな農村だったようですね。
東に進んでいくと、仙川にぶつかりました。
野川より小さいですが、こちらも東京世田谷とは思えない綺麗な水が流れていますね。
これは鵜でしょうか?
緑と水に囲まれた住宅地「成城」。
最初から手が届かない田園調布や松濤とは違い、少し憧れますね。
おまけ。こちらはどうでも良いが巨大アロエ。ここまで大きくなるんですね。
今週のお題「大人になったなと感じるとき」
我が家は外食よりも自宅で食べる中食派。
好きなデパ地下は新宿ならば伊勢丹とタカシマヤ、銀座ならば三越と松屋、横浜ならばそごうです。
個別の店を上げるとしたら、銀座松屋のシャルキュトリー コダマで生ハム(銀座しかない、100g X千円を超える高級品あり)とか、銀座三越のサルメリア ガリバルディの高級総菜です。
この辺りで「自分が欲しいと思うもの」を買えるようになった時、大人になったと感じましたね。
ただし、新宿伊勢丹のデパ地下には100g8,000円を超える生ハムにはいまだに手が出せません。。。