未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

秋の北鎌倉:東慶寺と浄智寺

先週11/8(日)、秋晴れの下、北鎌倉を訪問しました。

今日は今まで行ったことがない寺を訪問することにしました。

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先ずは東慶寺

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ここ東慶寺は女性からの離婚ができなかった時代のDV夫、モラハラ夫から逃げ込む駆け込み寺、縁切寺として有名なお寺です。wikipediaによると幕府寺社奉行承認、つまり政府公認の縁切寺で、今は男性の自分でも訪問できますが、昔は男性の入山は禁止されていました。

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こちらの紅葉はこれからです。

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本堂です。

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本尊の釈迦如来坐像。

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趣のある茶室。

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ミニ大仏?(失礼な言い方ですみません)

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次に訪問したのは浄智寺

わかりにくいですが、左側は鎌倉十井の一つである湧き水「甘露の井」。

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山門。

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浄智寺鎌倉五山の一つ。参道の階段を歩くだけで厳かな気持ちになります。

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鐘楼門。鐘つき堂を兼ねた山門だそうです。

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本堂の曇華殿(どんげでん)。

本尊は阿弥陀如来・釈迦如来弥勒如来の3体の仏像

過去・現在・ 未来の時を象徴しているそうです。

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 鎌倉七福神のひとつ、布袋像。

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こちらは書院。和の趣き高い茅葺の家屋。

庭を眺めながら日本茶でも飲みたいですね。

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鎌倉のお寺では、崖の岩を削ってお墓や地蔵などを祀るのを良く目にしますね。

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それにしても、北鎌倉駅から徒歩10分くらいのところに、こんな自然豊かな山があるとは本当羨ましいです。

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今週のお題「鍋」

国立市に住んでいたころ、贔屓にしていた魚屋がありました。

そこのイワシのつみれが新鮮で美味しく、鍋の具として重宝しました。

つみれには日本酒が合いますね。

www.google.com

スケールの大きなリアル桃鉄

先週、こんなニュースがあった。

 

travel.watch.impress.co.jp

おぉっ、リアル桃鉄だ。

リアル桃鉄と言えば、前の会社の有名人「しーなねこさん」こと、椎名隆彦氏(早期希望退職応募メンバーの仲間です)の企画したイベントでWikipediaにも記載されているイベントゲームだ。

内容はその名の通り、実際の鉄道を使って桃太郎電鉄をプレイするというものだ。

ポイントはカードを引き、そのカードに書いてあるしょーもない指令を実行することだ。例えば、「中華的なものを探す」、「ゴミを10個拾う」、「通行人に「さわらせてください」と言ってさわる。」とか。。。

詳しくはこちらのレポートを参考に。

shiinaneko.hateblo.jp

これに対し、JR東日本の東北版桃太郎電鉄はスケールが大きいけど、普通のスタンプラリーですね。

また、アニメ「ゴールデンカムイ」とコラボした北海道を舞台にしたスタンプラリーは、鉄道に限定されていないが新幹線がない分、移動時間で考えるとスケールが大きいかも。

goldenkamuy-hokkaido-stamprally.jp

2019年のときのニュース記事

www.itmedia.co.jp

ちなみに、今年の首都圏のJR東日本のスタンプラリーはスーパーマリオ

www.jreast.co.jp

今までは紙の台紙にインクのスタンプを押していたが、今年からはスマホアプリに切り替わりました。確かに昨年まで休日はスタンプをもらうために行列になっていたので、コロナ対策を考えると、並ぶ必要がないスマホアプリ版のほうがベターですね。

 

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(恵比寿駅構内に貼られたスーパーマリオスタンプラリーのポスター)

 

 

今週のお題「最近見た映画」

会話のネタとして、また別の映画やドラマ、アニメのパロディーやオマージュで使われたときにオリジナルを知っておきたいという考えで、超メジャーな映画は一度は見ておくポリシーだが、なかなか見ない作品がある。

昨年やっと見たのが「フォレストガンプ」だ。

そして、まだ見れないのが「タイタニック」だ。

ところどころは見ているのだが、まだ全部を見たことがない。

断捨離信者は3年使わないものは不要だというかもしれないが、もう23年。

それでも、やっぱり見ておこうか。。。

ちなみにディカプリオは悪役をやっているほうが好きだ。

映画館以外で見る映画

今週のお題「最近見た映画」

 

映画館以外で見る映画の思い出を3つ。

 

公民館

今から40年以上前の昭和の時代、静岡の片田舎の街では映画館は2つ。しかも、片方は成人映画ということで実質1館しかありませんでした。 辛うじて東映マンガ祭りはやっていましたが、他は隣の市まで行く必要がありました。

 

それを補うためか、祖父母の家の近くにある公民館ではよく映画観賞会をやっていました。1960年から70年前半の古い映画ばかりでしたが、昔のゴジラシリーズや長靴をはいた猫とか子供向けが多くて、小学校低学年くらいまで楽しみにしてました。

 

畳の大広間に大人は座布団があったが、子供は寝転がったり、親の膝に乗ったりと思い思いのスタイルで観るスタイル。つまらないシーンが続くとスクリーンの後ろを走ってして大人に怒られる子供とか、「モスラーやモスラー」の歌を大合唱するとか、牧歌的でしたね。

 

視聴覚室

高校や大学時代は、学校の視聴覚室で教材映画を見ることがたまにありました。

思い出に残っているのは大学1年のときに観た「ロミオとジュリエット(1968年)」

オリヴィアハッセーのジュリエットがかわいかったですね。

シェークスピア研究で有名な教授で、蜷川幸雄マクベスの静岡公演に関わっていたみたいです。

 

機内スクリーン

今はエコノミークラスでも個人用モニターで一人一人自分の好きな映画が見れますが、20年くらい前まで音声はイヤホン、画面は前方中央のスクリーンで見る形式でしたね。

薄暗い場所で、大画面を複数の人たちで観る。ちょっとしたミニシアターでしたね。

ただし、スクリーン傍の列で窓際席の場合は絶望的でした。

メグライアンの「めぐり逢えたら」はレンタルビデオでもう1回見直したことを思い出しますね。

 

 

一方、今は自宅でAmazon Prime。楽になりました。

大画面テレビ+スピーカーでのんびり一人で観るというのも、これはこれで良いです。

感動して、大の大人が涙を流しても恥ずかしくないので。

 

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(Picture By Pixabay

(未来予想)オンラインコンシェルジュ

2021年の妄想ブログ:

 

1980年代の中高生のころ、NEC富士通SHARPソニー以外にもPanasonic、日立、三菱電機、今は亡きサンヨーなどの家電メーカーや、ビクター、パイオニア、キャノン、カシオ、ヤマハ等からもパソコンが発売されていましたが、機種名、スペック、値段をほぼ暗記していました。

そして、パソコンショップ電気屋のパソコンコーナーの店員は同等かそれ以上の知識を持っていて、マイナー且つ濃い話題で盛り上がったものです。

一方、一般家電の販売員も当時は詳しい人が多かったですね。

新宿に行くと、ヨドバシ、ビック、さくらやの3大電気店を巡るのが楽しかったです。

 

しかし、時代は変わり、大型家電量販店が大量出店した結果、家電マニア店員は減り、サラリーマン店員(昔からサラリーマンではあるが)が増えましたね。正確には店舗の絶対数が増え相対的にマニア店員に出会える確率が減っただけなのかもしれませんが。

 

そんなことを思っていたら、最近、オンライン家電コンシェルジュというサービスが始まった。

このサービスは店舗売り場に展示されているQRコードを読み取るとアプリが起動し、オンライン家電コンシェルジュと音声とテキストのチャットで相談できるというものだ。

 

コンシェルジュはその売り場で扱っている分野の製品に特化したプロで、評価付きのリストから選ぶことができる。彼らはその店舗チェーンの社員のケースもあるが、個人登録しているコンシェルジュもいるそうで、中にはIT製品や家電評価で有名なフリーライターもいるそうだ。

 

料金は社員コンシェルジュは一律無料だが、個人登録コンシェルジュは10分300円から。ただし、20,000円以上の買い物で10分、50,000円以上の買い物で30分の利用が無料になるそうだ。

 

製品の情報や評価なんて、ググればわかる時代になぜこのサービス?という疑問を持つ人もいますが、やはりITリテラシーがあまり高くない高齢な方やググる手間もかけたくない忙しい人たちに支持されているそうです。

 

ちなみに、社員コンシェルジュは対応人数が限られていて、なかなか利用することが難しい一方、個人登録コンシェルジュは副業としてやっている人も多いため、需要の高い平日夕方や休日はカバーできているそうだ。レベルも個人登録コンシェルジュの方が高いので、お金を払ってでも相談したい高い買い物をする人たちが個人登録コンシェルジュを指名するというケースが多いそうだ。

 

なお、近い将来PCのオンラインショッピングにも対応するとか。

確かにこちらもニーズがありそうですね。

 

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(イメージです。記事とは関係ありません)

 

今週のお題「最近見た映画」

十数年前まで、海外映画は日本で封切りになるまで3カ月から半年くらいかかってました。ハリウッドの有名大作がアメリカで話題になっていると早く見たいとソワソワしてました。

 

今は数週間くらい、たまに同時封切りと良い時代になりました。

 

一方、そのころでも国際線の飛行機では現地と同じタイミングで見れたりしましたが、翻訳字幕がなく、内容がわかったのはシュレック2くらいでしたね。

 

欧州や北米へのフライトになると10時間以上の搭乗時間なので、気合が入っているときは4本くらい映画を見てました。

 

懐かしい思い出ですね。

最近のニュースから ありそうでなかったもの三選

昨日のニュースから、「ありそうでなかったもの」をピックアップしました。

 

日本でも水上コテージ

travel.watch.impress.co.jp

レンタル倉庫で有名な寺田倉庫が、品川天王洲に水上コテージタイプの宿泊施設を作ったそうだ。水上コテージと言えばタヒチモルディブが有名だが、日本にはなかったみたいですね。

近いモノとしては伊勢志摩エバーグレイズというグラインピング施設がありますが、これも2/5くらい水辺に突き出ているだけで全て水上にあるわけではないようです。

天王洲なのでマリンリゾートではないですが、結構豪華な内装でちょっとリゾート気分が味わえそうです。

 

携帯トイレットペーパー

travel.watch.impress.co.jp

駅で配っているティッシュは水に流せるということで、トイレットペーパー代わりに使えますが、携帯できるトイレットペーパーそのものは今までなかったかも。

アウトドアだけでなく、外出先のトイレで設置しているトイレットペーパーにも抵抗がある人にとっては朗報ですね。

 

無人のモデルハウス

www.re-port.net

IoTによる玄関ドアの施錠・開錠、照明・エアコンを遠隔操作でき、スマホを使った音声ガイダンスを採用しているそうだ。

以前一度だけモデルハウス訪問をしたことがありますが、担当営業が跡をずっと追ってきて落ち着いて見れなかったことを考えると、この取り組みは良いかもしれませんね。

それにしても、モデルハウスではないですが、一般的な接客で"圧"を感じるくらいの接客が良いと思っている店員はうんざりします。そういう店員に限って、質問しても的確な答えが得られなかったりします。イケヤやワークマンを見習ってほしいですね。

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(Picture By Pixabay

 

今週のお題「最近見た映画」

昨年、フィリピン出張のときにクエンティン・タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を観ました。

タランティーノ作品はキルビルは観てなかったので、94年の「パルプ・フィクション」と翌95年のオムニバス映画「フォー・ルームス」以来ですね。

相変わらずイカレタ映画ですが、昔よりマイルドに見えたのは今の現実世界のほうがイカレテイルことが多くなったせいかもしれませんね。

 

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド (字幕版)
 

みなとみらい臨港パーク

みなとみらいは何度も来てますが、今回初めて臨港パークまで行ってみました。

広々とした芝生がいいですね。天気が良いともっと気持ち良いかも。

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潮入りの池。

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橋の下の遥か向こうに見えるのは、、、

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横浜ベイブリッジです。

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釣りはOKのようです。近所に住んでいて、思いついたら早起きして釣りに行くというのはちょっと憧れますね。

そして、対岸には、、、

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なんか、いかつい船が泊まっています。戦艦?

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公園内には怪しげなアートもあります。

タイトルはフルーツツリー。みたまんまですが、大根はフルーツ?

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どでかい錨もあります。これもアート?

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海岸に沿って南に進むと、

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ぷかり桟橋に到着します。ここからはシーバスなどの船に乗船可能です。

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ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルに隣接するパシフィコ横浜を通り、

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ペデストリアンデッキを歩くと、左手に観覧車のコスモロック。

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そのまま進むと、

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クイーンズスクエアに到着です。

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今週のお題「最近見た映画」

以前の記事でも書きましたが、ここは”踊る大捜査線 THE MOVIE”の撮影にも使われました。キャラとテンポが最高! ちょと古い映画ですがおすすめです。

dad-aslan.hatenablog.com

 

ニッサンパビリオン再び  そして憧れのザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜

先日、台風接近で半分しか見れなかったニッサンパビリオンにリベンジしてきました。

 

(前回の記事)

dad-aslan.hatenablog.com

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こちらは円筒形の巨大スクリーンで、NISSANのイメージ動画が流れます。

昭和世代しか共感しないかもしれませんがパビリオンと言えば巨大スクリーンですね。

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こちらはTHE CITYの体験プログラム。静止画だとわかりにくいですが、人が進むとこれら光の線が人をぶつからないよう、よけながらも追従します。動作の予測技術を応用したアート体験ですね。

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こちらは右側のクルマの模型の上に手をかざし、動かすことで、柱の光をコントロールするアート体験です。

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こちらは透過ディスプレイと手ぶりで操作するユーザーインターフェースの展示です。

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なんか、つくば万博にワクワクした少年時代を思い出して懐かしかったです。

なお、ニッサンパビリオンは10/24で終了したので、この記事を見ていきたくなった人がいたら、ごめんなさい。

 

こちらは前回の散歩でもそばを通った「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」。

一泊14万円からの高級ホテルです。

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実はこんな形のビルだったんですね。

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駐車場の入り口も豪華。もちろん、クルマは出入りするベンツ。(たまたまです)

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こちらは高島中央公園

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ときどき、ミスとが吹きあがります。

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そして近くのOKストアで購入したランチの弁当、本格ガパオライス299円。

値段は安いが結構美味しいです。庶民の楽しみはこんなもんですね。

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今週のお題「最近見た映画」

 Amazon Primeで見つけた岩井俊二監督の「Love Letter」(1995年)を観ました。

透明感があり、現実だけど夢の中のような儚げな映像。それに凝りに凝ったストーリーが加わった岩井俊二ファンタジー世界にはまった20代を思い出します。

見ているだけで寒くなる雪のシーンが多いですが、最後はほんのり暖かくなるラストです。

そのときまで中山美穂は好きではなかったのですが、ポスターの写真も含め、認めないわけには行きませんでした。(上から目線ですみません)

おすすめなので、観てない方は是非試してください。

Love Letter [Blu-ray]

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  • 発売日: 2013/04/12
  • メディア: Blu-ray