知名度が低いため多摩川のどこ?という感じですが東京都狛江市ですね。
こちらは多摩水道橋。東京都内の水不足対策として川崎市の長沢浄水場側から相模川の水を送るためにつくられた水道橋。なかなか良いデザインですね。
川崎方向には富士山が見えます。
1月は東京からでも富士山が見える日が多いですね。
小正月のころは程よく雪も積もっていますので一番いい季節ですね。
川沿いのグラウンドに人が集まっています。
集まっている理由はFC東京のマスコット「東京ドロンパ」のエアバルーンではなく、
塞の神、正月のお飾りを焼くどんど焼きですね。お飾りは塩で清めて新聞紙にくるんで燃えるごみとして出すこともできますがやはり気が引けます。ということで毎年どこかのどんど焼きに行くのがここ数年の我が家の恒例行事ですね。
と言っても開会式が始まってから30分以上待たされたりするので、お飾りを係の人に預けたら焼く様子を見ることなく去ることも多いですが。
豪徳寺は過去に何回か記事に書いてますが時々訪問したくなるスポットですね。
こちら招福殿は前回訪問時は改修中でしたが工事が終わってました。
門前の「招福猫児」と書いて「まねきねこ」の像が迎えてくれます。
夜露死苦を思い出す当て字ですな。
絵馬も主役は招き猫
前回来た時は牛でしたが今回は竜との競演ですね。
なんか来るたびに増えているような。
海外からの観光客が3割くらいでしょうか。
確かに国内でも珍しいが世界的にも珍しいスポットですね。
今回訪問した理由は新しい職場を招いてくれたということで選手交代というか、古いのを納めて新しい猫を迎え入れるためです。一月も半ばと言うとお参りするほうは混んでいませんが招き猫売り場の方はこのように並んでいます。
外国人向けに英語の値段票も。一人一猫と制限しているのにサイズ8号5,000円と10号7,000円の大きい方が売り切れ?海外の人から見たらそんなに高く感じないのか。。。
買ったのは前回と同じ3号1,000円です。200円値上げしてますが。
今度はどんな福を招いてくれるのか。
お参りの後は豪徳寺周辺をぶらり。
世田谷線はいつ見てもかわいくてほっこりしますね。
駅までの細い道の商店街
観光客向けに若干お土産っぽいものを売っている店もありますが、地元の人向けの昔ながらの店が多いですね。
そんな趣を生かしてコーヒースタンドとしてやっているお店も。
こちらの老舗と言うより昭和感たっぷりの蕎麦屋、
招き猫が良く似合う。
こちらの八百屋
看板のマークはかなり年季もの。
ちなみにこちら手作りのサンドイッチやお弁当も売っています。
こちらでハンバーグ弁当600円を購入。
小田急で新宿南口の電車が見えるスポットで昼食。
正月過ぎて、やっと落ち着きを取り戻した街をぷらつくのも楽しいですね。
高級百貨店でもこんな遊び心のある展示をするんですね。