川崎大師散歩のつづきです。
川崎大師境内にある「つるの池」。タンチョウは現在北海道でしか見れないが、江戸時代は関東地方にも飛来してたみたいです。タンチョウ以外にもマナヅルやナベヅルなども飛来していて鶴は身近な鳥だったようですね。今はこんな名称が残っているくらいですが。

池の真ん中には災難を除き、幸福を招くといわれる朱色に塗らた「やすらぎの橋」が架かっています。この橋と五重塔をバックにひらまくんと写真が撮れるスポットになっています。

橋を渡ると

黄金の降魔成道釈迦如来像が鎮座しています。

その隣には日本百観音霊場(西国三十三観音、坂東三十三観音、秩父三十四観音各霊場)の観世音菩薩像(レリーフ)があります。このレリーフを触れながら歩くことで百か所分のご利益があるとか。

その裏には薬師瑠璃光如来尊像が祀られた薬師堂があります。それにしても、先ほどの釈迦如来像もそうですがインド? どこかエキゾチックなデザインですね。


また境内から少し北に離れた自動車交通安全祈祷専用の建物も同様のデザインです。
このそばには首都高K1とK6の出口があり、高速を降りてこの建物を見ると「えっ、ここはどこ?」と一瞬思ってしまいますね。

川崎大師の南東には大師公園があります。

遊具が充実していて駐車場もあるので、子供が小さいころよく訪問していましたね。


大師公園は遊具以外に野球場やテニスコートがある川崎市運営の公園ですが、注目ポイントはこちらの瀋秀園。1987年、川崎市の姉妹都市中国の瀋陽市と提携5周年を記念して造られた中国式庭園だそうです。

この雰囲気、確かに中華ですね。無料というか、子供たちの普段使いの公園で、この庭園はかなり気合入ってますね。

ここは中華系コスプレ撮影場所としてかなり有名らしいです。メジャーなアニメでしたら薬屋のひとりごとやキングダム、アニメ以外にも漫画、小説、ゲームなどに個性の強い人気のある中華系のキャラは多数いるのでコスプレ撮影需要はかなりあるようです。

池の傍の建物での撮影だけでなく、ちょっと小高いところのこちらの建物でも撮影したり、


ここから望遠で撮るマニアもいるそうです。以前は自由に撮影できたので訪問すると誰かしら撮影していたのですが、なんらかのトラブルが頻発したのかここ最近は市役所の撮影許可が必要だそうです。それでも個人利用目的ならば1グループ、1日使用で1,010円とかなりリーズナブルなようです。

ここ大師公園と川崎大師は直接関係ないですが、韓国風の経蔵、インド風の薬師堂そしてこの中華庭園とアジア異国情緒あると言うか、ちょっと変わった空間でしたね。
(つづく)