未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

(β世界線)いよいよオリンピックが始まりました

今週のお題「2020年上半期」

(COVID-19が流行しなかった妄想世界での7月23日の日記)

 

昨日の開会式、予想通り、4年の時を超え土管から登場した安倍マリオで開幕しました。まさか、4年後もまだ首相をやってるとは本人も思わなかったかもしれませんね。

 

しかし、この後、ヒゲ繋がりで志村けん加藤茶とヒゲダンスを3人で踊るとは予想できませんでした。昭和時代、子供には人気はあったが、下品なパフォーマンスでPTAから頻繁にクレームを受けていたドリフターズメンバーがこんな世界的な大舞台に立つとは胸アツですね。

 

特に最近の志村けんNHKの朝の連ドラに出演しているほか、 山田洋次監督の映画主演が決まるなど俳優としても活躍し、とうとう先月、東村山市の名誉市民にまでなりました。授与式で出席者全員がアイーンをするとは。昭和時代の志村けんを知っている自分たちにとっては信じられませんね。

 

で、今週のお題である「2020年上半期」ですが、個人的には早期退職を決めた後、有休消化の3月から4月にかけての20日間の欧州旅行が今期最大のイベントでしたね。

 

今まで訪問してなかったフランス、イタリア、スイスを廻りましたが、つい、あれもこれも見てとなかなかハードでした。定年退職後の60歳過ぎでの体力ではここまでハードな旅は難しかったので、この年齢で行けたのは本当よかったです。

 

また、6月に再就職先が決まったのも大きな出来事ではありますが、残念ながら他の企業同様、リモートワーク非推奨の会社。オリンピックが始まり、来週からの電車通勤はさらに地獄となりそうです。

 

数年前から、都政も協力してリモートワークを推奨していましたが、結局普及しませんでしたね。それこそ天変地異でもないと、急激な普及は難しいのかもしれません。当分は朝5時起きの時差出勤で凌ぐしかないですね。

 

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 (By Pixabay)

(未来予想)高所の埃掃除はオートドローン

2022年の妄想ブログ:

 

最近、あまり話題を聞かなかいドローンですが、着実に進化しているようです。

 

先日、ドローンによる高所清掃サービスが最近注目を集めていると某経済番組で紹介していた。

 

ドローンで清掃と言うと、高層ビルの窓ふきサービスというのがあった。

www.drone.jp

今回のものは、清掃というより埃取りだ。

 

具体的には、下の写真のような人の手が届かない高い位置にある窓ガラスの”桟”の埃拭き取りをモップがついたドローンによって行うサービスだ。

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ドローン操作は初回だけは人が操作するが、2回目以降は初回時の動作を学習して、自動清掃してくれらしい。つまり、初回だけはドローン操作のライセンスを持っている人が対応するが、その後は通常の清掃サービスのおじさんが床掃除のついでにスイッチをONするだけだ。

 

このオートドローンは数cm単位の精度での位置制御が必要だが、フロア内の隅に設置された十数個のビーコン(発信器)と画像認識を組み合わせて、実現しているそうだ。室内で作業も夜であれば、風や外光による影響を受けにくいので、このような方式でも有効であるとニュースで解説していた。

 

このおかげで必要な機材や人員を抑えることができ、週1回の頻度での清掃でも年間数万円と従来の清掃に比べたら、かなりリーズナブルになっているそうだ。

 

また、このサービスは下の写真のようなディスプレイの清掃も可能ということだ。

このように凝ったディスプレイは目を引く分、埃があったりすると大きなマイナス点となるが、清掃の都度上げ下ろしするのは面倒だったため、非常に好評のようである。

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その他、棚やロッカーの上などの埃取りにも使われているそうだ。

 

現在、ショッピングモールやオフィスを中心に本サービスを売り込んでいるが、将来的には個人宅向けのサービスも考えているそうだ。そうなったら、高所でなくても、本棚やテレビなどの全ての埃取りをお任せしたいですね。

(ビジネス考察)個人的にはアニメカフェ/アニメレストランに不満

成田空港にはアニメやキャラクターをテーマにした「成田アニメデッキ」という複合型ショップがあるそうです。

www.animedeck.jp

現在、海外観光客の入国緩和はまだだが、アメリカや中国で人気の高いハローキティのコラボカフェを開催しているそうです。

travel.watch.impress.co.jp

個人的にはピンクのカレーは厳しいですが、SNSネタとしては良いですね。

 

 一方、秋葉原ガンダムカフェが7月末にリニューアルして体験型レストランに。 

travel.watch.impress.co.jp

いろんな意見があるので、これが良いという人もいると思いますが、個人的にはこの料理のメニューや料理から出撃するARのモビルスーツ等には興味ないですね。

どちらかというと、キャラクターをあしらったデザインの料理やその世界観をモチーフにした料理よりも、その世界そのものを体感できほうに興味が湧きます。

そういう意味で、こちらの全長約18mのマルチモニターに映し出される宇宙空間の風景を眺めながら、食事ができるのはそそられます。

 

一方、一昨年オープンした銀河英雄伝説のアニメをモチーフにした上野のダイニングカフェ・イゼルローンフォートレスですが、

gineiden-iserlohn-fortress.com

今やっているかは不明ですが帝国側の旗艦「ブリュンヒルト」の指揮官の椅子が用意されていて、ラインハルトになりきり「ファイエル」(ファイヤーのドイツ語=撃てという意味ですね)と叫ぶ自分の姿を写真に撮ることができるそうです。

 

ちょっと椅子の作りの甘さを感じますが、これの方が楽しそうですね。

 

なお、戦場に赴く前の幹部たちの壮行会で行われた、プロージット(ドイツ語の乾杯を意味するプロージットの掛け声の後、全員でワインを一気に飲み干し、グラスを床に打ち付けて割る)シーンの再現はできないそうです。ケガの危険性や片づけを考えると確かに難しいですが、このイベントが体験できるならば、会社の開発プロジェクトのキックオフ飲み会で是非やってみたいです。

 

少し脱線しましたが、最初からそれを計算に入れたディズニー以外のアニメでは、なかなか二次元世界をリアル世界で再現することは難しいかもしれませんが、是非、そのようなアニメ世界をそのまま再現するカフェやレストランが出てくることに期待します。(サザエさんちびまる子ちゃん以外で)

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人間万事塞翁が馬

今週のお題「2020年上半期」

 

改めて振り返ってみると今年の抱負は、

 「自分の怠け心に勝って、前に進むこと」

でした。

dad-aslan.hatenablog.com

 そして、前に進んだかどうかわかりませんが、

「早期希望退職応募」からの50代の「転職活動」に挑みました。

本当は就職活動前に20年来の大型モラトリアムを使って国内外を旅行したかったのだが新型コロナウイルス流行であえなく断念。そんな不運もありましたが、リスクの高いおっさん転職でもコロナの不安定な社会情勢の影響を受けることなく、2カ月弱の活動で無事再就職が決まったのは非常にラッキーでした。(会社側のキャリア受付け自粛前に最終面談が完了できたのもラッキーでした。)

 

また、この不幸なモラトリアム時期の自宅自粛期間中、死蔵しそうな旅行や出張の写真たちを整理して、ブログに旅行記事をアップできたのは良かったです。(まだ、1/3くらいしか整理できていませんが)

 

さらにこの時期に、痛い目に遭ってから、20年以上敬遠していた歯医者にも行って、とりあえず右半分だけですがこの期間に治療できたのも良かったです。(今の歯科治療は痛くなくて最高です。緊張はしますが。)

 

そして、転職して2カ月後、まだ有休が使えない試用期間中に、不運にも妻が手術と5日間の入院することがありましたが、在宅ワークで子供の世話に対応できたのは本当ラッキーでした。 

 

再就職時のある入社研修で一緒になった、ひとりの新人女性が自己紹介で好きな言葉は「人間万事塞翁が馬」と若いのに渋い発言をしてましたが、2020年上期の自分は正に「人間万事塞翁が馬」な半年でした。

 

コロナ禍や大雨など災害続きですが、それらも何かのラッキーに繋がるかもしれないので、大変な目に遭った皆さんも頑張ってください。(無理のない程度に)

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 (By Pixabay)

桜田門から日本の中心「国会議事堂」へ

桜田門から振り返ると目の前に警視庁本庁。

そして、右手奥に、、、国会議事堂です。

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濠(ほり)に沿って歩いていきます。

広大な水辺と緑。いわゆる皇居ランナーを多く見かけましたが、都会の真ん中でこれだけ気持ち良いコースはないですね。

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国会前交差点からの国会議事堂。あと200mくらいですね。

ここで、右側の公園に寄り道。

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ここ日本水準原点です。

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日本の水面の基準となるところです。とは言っても、建物に囲まれて水準点は見えませんが。また、水面の測量の原点になりますが、標高はゼロメートルではなく24.39mになります。

ちなみに2011年の東日本大震災で24mmほど沈下したそうです。それでも国会議事堂が近くにあることを考えると、このあたりは本当に地盤が安定した場所なんでしょうね。

なお、緯度経度の原点は港区麻布台にあるそうで、機会があったら見てきます。

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そして、そのすぐそばにGPSや「みちびき」などの衛星測位の基準となる電子基準点があります。

ここは日本にある1,300の基準点のひとつであるが、日本水準原点の近傍ということで標高のモニタリングの役目も担っているそうです。

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そして、国会議事堂に到着。と言っても門の前で、これは門扉の隙間からの写真。

何度も見てますが、改めて、日本を代表する立派な建造物ですね。

ここは日本の中心地だとしみじみ思います。

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こちらは議事堂の前にパトカー、奥に見えるのは警視庁です。警備お疲れ様です。

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今週のお題「2020年上半期」

今年上半期は国会(国政)よりも東京や大阪などの地方のほうが目立ちましたね。

霞が関から桜田門へ

先日、日比谷公園まで行った後、周辺を散策しました。

というか、少し歩くと霞ヶ関駅です。

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霞が関といえば官公庁。

こちらは中央合同庁舎第2号館総務省国家公安委員会などが入っています。

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こちらは国土交通省、官公庁、海上保安庁が入った中央合同庁舎第3号館

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こちらのレトロな建物は法務省の旧本館です。

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竣工は1895年。国の重要文化財であり、現役の庁舎でもあります。

Wikipediaによると、関東大震災は無傷で乗り切ったが、太平洋戦争の空襲で屋根と内装は焼け落ちたとか。その後、補修して、法務省の庁舎として復活したそうです。

仕事の量や内容を考えると国家公務員は遠慮したいですが、ここが職場というのは少し憧れますね。

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そして、この庁舎の北端は桜田門駅です。

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桜田門と言えば警視庁ですね。刑事ドラマで有名な建物です。

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そして、こちらは江戸城桜田門

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桜田門でもうひとつ思い出すのは、桜田門外の変

ja.wikipedia.org

この絵から推定すると、事件現場はちょうど、この手前あたりですね。

現在だったら、警視庁本庁の目の前で殺人事件なんて絶対ありえませんが。

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今週のお題「2020年上半期」

2020年上半期の話題は新型コロナウイルスにつきますが、まさかマスクをしてランニングしている人を見かけるようになるとは。

懐かしい x ミニチュア

ミニチュアって世界的なホビーだと思うが、盆栽に代表されるように、昔から日本人はミニチュア作りのこだわりは凄いですね。

ティールにこだわるだけでなく、実際に使えるようにするのも日本の文化なのかも。

 

こちらは結構、話題になりましたね。

 

ニンテンドークラシック

www.nintendo.co.jp

その後、ソニーセガも負けじと出してきましたね。

 

プレイステーションクラシック

yorozu-do.com

メガドライブミニ

www.hmv.co.jp

一方、海外でもアーケードゲームのミニチュアを。

game.watch.impress.co.jp

 

 

 

しかし、若干作りが甘く、リアル感が低いですね。

実際に遊べないですが、こちらの日本製はリアル感にこだわってますね。

www.helmets.co.jp

一方、このラジカセはロサンゼルス発ですが、作りにこだわっていますね。

www.kickstarter.com

ミニチュアは昭和の少年の心をくすぐる何らかの要素を持っているようですね。

 

 あと、こちらも参考に。

dad-aslan.hatenablog.com