未来そうぞう日記

知的障害を持った息子と巡る日曜の東京、神奈川周辺の散歩、未来予想(妄想?)、そして気になる話題を報告します。

座間散歩 犬と猫どっちも好き?

今回の散歩は新宿から小田急小田原線で約1時間、神奈川県の座間駅周辺です。

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駅を降りると、観光協会があります。

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その観光協会のオフィスに行く階段に座間市のマスコットキャラクターの「ざまりん」です。ざまりんと言うと、スマホアプリ開発に携わっている人はクロスプラットフォームXamarin(ザマリン)を思い出しますね。(個人的にはあまり良い思い出がありませんが。。。)

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近所の電柱にあった住所看板ですが、

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地図付きは珍しいですね。

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駅より北側に徒歩15分くらいのところにある富士山(ふじやま)公園です。

富士山と聞くと、何か期待が高くなる静岡県出身。

最近、ゆるキャン△を見ていると、山梨県静岡県出身は富士山という言葉に強く反応する人種だとつくづく思いますね。

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こちらは浅間坂。登ってみると、、、

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富士山が見えるかと思ったら、雑木林の隙間から米軍の座間基地の建物が見えるくらいでした。どうやら、ここは富士山信仰の浅間神社があったそうですが、今は座間神社に合祀されたそうです。つまり、今は公園の名前に富士山が残っているだけで、それ以外は富士山関係は残ってないようです。残念。。。

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ということで、座間神社を目指します。

途中、綺麗な水の小さな水路があります。

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これは番神水公園から流れています。湧き水のようですね。

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こちらはそのそばにある円教寺日蓮上人が政府(幕府)を批判したということで瀧ノ口(藤沢市)で処刑されそうになったが、太刀に雷が落ちて砕け散って難を逃れたという話がある。その後、その太刀を作った鈴木弥太郎貞勝は日蓮上人が今の厚木に行く道中、自邸へ立ち寄って休息してもらい、それがきっかけで帰依し円教坊と改め、この寺を創建したとか。

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こちらは円教寺三十番神堂。f:id:dad_aslan:20210220100034j:plain

この近くには日蓮上人の銅像があります。

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さらに北上してこの階段を上ったところに、

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座間神社がありました。日本武尊を祀っています。

また、先ほどの浅間神社の他、天神、明王、山王なども寄宮しているそうです。

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そして、この神社の付近を歩いていると、こんな看板が。 

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伊奴寝子社と書いて「いぬねこしゃ」

全国でも珍しいペットのための神社だそうです。

漢字の当て字が夜露死苦っぽいですが。

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狛犬が獅子ではなく、犬と猫です。

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絵馬もこんな感じです。

それにしてもこの犬と猫を見ると、アニメ呪術廻戦の放送後に流れる「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」を思い出します。

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そして、この神社の隣は米軍基地となっています。

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25年近く前、最初の会社の同期が座間の住民で、彼の案内で基地解放のお祭りに来た依頼ですね。

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(つづく)

 

今週のお題「告白します」

いずれブログでオープンにしようかとしていましたが、実はうちの息子は重度の知的障害です。

もうすぐ中学を卒業しますけど知的年齢は、、、

見た目は高校生、頭脳は、、、という感じですね。

そのため休日は一人遊びや友達と遊んだりすることはできないので、日曜は電車に乗って首都圏近隣を廻って過ごす。そして、その様子をこのブログにアップしているというわけです。

障害者ということで大変なことも多いですが、障害者割引で子供と二人で電車、バスに乗っても1人分の料金で済むということですね。また、美術館や公立の公園などは無料や半額料金で入れるメリットもありますね。

ということで、これからもよろしくお願いします。

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(未来予想番外編、創作小説)ツノアリ、ツノナシ、レガシィ その3

以前、書いた架空の物語「ツノアリ、ツノナシ、レガシィ」の続編です。

 

 

西暦23xx年、人類はツノアリ、ツノナシ、レガシィの3つのアトリ(タイプ)に分類された。

 

初めてツノアリが世界に認知されてから約30年後、ツノアリ、ツノナシの発生メカニズムはいまだ不明だったが、あるいくつかの法則が発見された。

 

当初は鬼骨が成長する症状は年齢に関係なく発症していたが、最初に確認された年以降に生まれた子供たちは、発症する子供は3歳くらいまでに発症していて、3歳までに発症しない場合は成人しても発症しないことがわかった。

そして、西暦23xx年の現在ではツノアリ、ツノナシ、レガシィどのアトリになるかが約3歳までに決まることは誰も知っている常識となっている。

 

そんなことから、このアトリは遺伝的なものではないかということで、DNAとの関係が丹念に調査された。また、各国でアトリの地域(生活環境)分布、人種、血液型、発症年齢、親子関係などいろんな統計情報を調査、集計したが、発症との相関関係があるDNAを見つけることはできず、地域差、人種、血液型との相関関係も見出すことはできなかった。

 

しかし、これらの統計情報から、同じ両親から生まれる兄弟は全て同じアトリという法則(第一法則)が実証された。現在、この法則が成り立つ確率は最新の調査で99.998%。ほぼ間違いないようだ。

 

そして、さらに生まれた子供たちは両親のアトリに関係なく1/3の確率でアトリが決定するという法則(第二法則)も実証された。こちらも両親の組み合わせとしては9通りあるが、どの組み合わせでもツノアリが生まれる確率は1/3、ツノナシもレガシィも1/3だ。つまり、両親がツノアリ同士でもツノナシやレガシィが生まれることもあるし、ツノアリ、ツノナシの両親からレガシィも生まれることがあるし、ツノナシの子やツノアリの子が生まれることもある。両親のアトリは全く引き継がないということだ。

 

兄弟が必ず同じという第一法則ではDNAではなくても遺伝的な何かと考えられたが、両親のアトリを引き継がない第二法則では遺伝的なものではないと結論づけられている。そもそも、遺伝関連であれば発生確率はメンデルの法則の延長で考えると、ツノアリ:ツノナシ:レガシィは1:2:1の割合で発生するはずだがそれぞれ1/3の確率と異なっている。

 

西暦23xx年の現在でも、この第一法則と第二法則の両方を結びつける理論は未だ糸口さえ掴めていない状態で、遺伝するかしないかについては度々、人々の論争のネタになるそうだ。

 

一方、そんな性質も持っていてもアトリの純血を守ろうとする思想があり、レガシィの名家同士が結婚しレガシィの子孫を、ツノアリの名家同士が結婚しレガシィの子孫を残そうという人たちがいるようだ。しかし、どんな敬虔な崇拝者同士が結婚しても、生まれてくる子供のアトリは親の意思に関係なく1/3の確率で振り分けられる。さらに3歳になるまでどのアトリなのかはわからない。このため、子供が3歳の時に離婚して、さらにその子供が里子に出されるという悲劇が世界のあちこちで発生した。

 

また、一人目の子どもがいる女性が不倫をして二人目の子どもが生まれたとき、兄弟姉妹でアトリが違うことで、腹違いであることがすぐにわかるようになった。そのケースでバレる確率は2/3。不倫の子どもであっても気が付かない、または気が付かないふりをして、子供が大人になるまで幸せな家庭を保ち続けるというケースが昔はあったようだが、どうしても明確な事実として突き付けられるため家庭崩壊を防ぐのはほぼ不可能のようだ。なお、これを警戒して一人目が生まれる前に女性は不倫をしようという運動もあったとか。

 

この三歳までのアトリが決まることと第一、第二の法則は世界中で男と女の悲喜劇を起こし、ドラマや映画の名作を生みだしたのは誰もが認める24世紀の事実らしい。

 

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(Picture By Pixabay)

(未来予想)商店街生活

2023年の妄想ブログ:

 

今の時代、テレビ、ラジオ、パソコン、電話はスマホ一つで事足りる。

冷蔵庫や調理器具がなくても、近くにコンビニがあればOK。

一人暮らしならば洗濯もコインランドリーのほうがトータルコストは安かったりする。

風呂もスポーツジムのシャワーで十分。ゆっくりしたい時はスーパー銭湯で。

 

そんな感じで節制しているわけではないけど、ナチュラルなミニマリストたちで話題になっているのが「商店街生活」という賃貸サービスだ。

 

これは商店街にある店舗やオフィス等を夜の閉店から次の朝の開店までの時間帯で「生活のための部屋」として提供するサービス。昨年から首都圏の駅前繁華街を中心に始まって、現在契約数は延べ100件を超えているそうだ。

 

部屋と言っても専用の部屋ではなく、多くはソファーベッドとクローゼットが用意されているくらいで、オフィスや店舗のバックオフィス、または店舗そのものを直接生活スペースとして利用するのだ。

 

値段は月額20,000円から30,000円くらいが相場。元々使われていないスペースの有効利用なので駅近としてはお得ということで、かなり人気のようだ。

 

一方、毎日決められた時刻までに片づけをした状態で明け渡す必要があり、店やオフィスからの注意を3回受けたら、このサービスを利用できなくなるという厳しいルールがあるので、ルーズな人には向かないサービスのようです。

 

契約は週単位で1か月前の告知で退去も簡単にできるそうだ。ほとんど荷物はないので確かに気軽でいいかもしれませんね。中には自宅は別にありながら、平日だけ会社の近くで借りているという人もいるそうです。

 

このサービスの難点は病気になった時。その場合はこのサービスを運営している会社が契約しているビジネスホテルに滞在できるそうですが、別料金でそれほど安くはないので、健康に自信がない人には向かないサービスですね。

 

そんな短所もありますが、この会社では関西や名古屋圏へのサービス展開の準備も進めているようです。

 

個人的にはそんな落ち着かない生活はどうかと思うが、昭和の探偵ドラマみたいと憧れる人もいるとか。また、ブラック企業に勤めている人は普通にオフィスで寝ることに慣れているので、むしろ落ち着くという意見も。そういえば、自分も、20年以上前、会議室の椅子を並べてそこで寝ていた記憶が、、、

 

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失敗をいっぱいしよう

自分の本業はIT系の開発関係なので、たまにはそのあたりの話を。

 

昨年、こんな記事がありました。

gendai.ismedia.jp

タイトルは衝撃的ですが、実戦形式の着陸訓練を48回実施し、半分近い21回が墜落というだったと意味です。

「神様」と呼ばれる出題者が訓練を受けるチームに対しトラブルを引き起こす、またはトラブルの内容を書いたカードを渡す。チームはシミュレータ上ではあるが本番と同じ体制でそのトラブルを解決し、着陸を成功させる訓練だそうです。

神様が起こすトラブルは多岐にわたっていて、さらにいくつかのトラブルを組み合わせることもある。時には担当者がトイレに行ったまま帰ってこないという意地の悪いトラブルを指示することも。おそらく、この場合、このカードを受け取った担当はその内容を他のメンバーに伝えることもNGで、一人トイレに籠り、他のメンバーが自分の危機に気付き、何とかしてくれることを祈るしかないのでしょうね。

 

この訓練は運用手順の不備を見つけるという目的があるようですが、副次的にトラブルに慣れること、自分たちに自信をつけること、科学者と実作業者のコミュニケーション力がアップ、どうしたら危機を乗り越えれるかという想像力が身に着いたそうだ。

 

また、もうひとつ大きな成果として「やりたいこと」と「やれること」の境界線の見極めができるようになったとか。手の届かない場所で何度も簡単に再チャレンジできない作業。時間が限られ、思い通りで行かない世界で、100点満点は取れなくても可能な限り高得点を目指したいという思うとき、「やりたいこと」と「やれること」の境界線の見極めるスキルは非常に重要です。

 

これはサービス開始の締め切りまでに全てのバグは修正できないけれど、可能な限りお客様の満足度を上げるために、どのバグをどこまで修正するかを決定するシステム開発リーダーが必要なスキルと同じですね。

 

一方、最近いくつかのITニュースなどでNetflixのカオスモンキーの話をよく目にしました。カオスモンキーとはでわざとシステム障害を起こすためのツールのことで、自動障害復旧の確認や、手動の障害復旧訓練に使います。

www.publickey1.jp

こちらは2012年とかなり古い記事ですが、そんな前から使われていたんですね。

 

最近は簡単にサーバー構築できる分、規模が大きく、しかも複雑なシステムを扱うことが多くなったが、発生しうるバグを想定して全て検証することは非常に困難だ。それよりもトラブルが起きたとき速やかに復旧させることを重きを置くというのは、非常に近代的な品質管理の考えですね。

 

この考えは海外では結構浸透しているようですが日本ではまだまだです。自分の会社も例に漏れず昭和世代の上司を説得するのに苦労しています。

 

それにしてもIT以外でも日本は失敗を極度に恐れる文化なので、この考えが浸透しないというのは頷けますが。。。

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今週のお題「チョコレート」

出張でよくベルギーに行ってましたが、美味しいご飯が食べれるのが楽しみでした。

ベルギー料理の特徴というと、大量のフライドポテト以外はいわゆるフランス料理に近いですね。そして、そんな料理を食べた後、最後に食べるデザートがこれ。

バニラアイスにホイップクリームとたっぷりのチョコ。

しかも、まだ左奥の容器にチョコが残っています。

もちろん、チョコはベルギーらしい濃厚な味。

冷たいバニラアイスとの相性は抜群です。

しかし、カロリーは、、、というものの仕事の合間に写真を撮りに街に出かけていたので意外と太りませんでした。また、行きたいですね。

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横浜 センター南のセンターとは何のこと? そしてセンター中央とは?

前回のセンター南駅散歩の続き。

駅の南西側の区役所通りを歩いていると、等身大の牛の置物!

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別に丑年というわけではなく、焼き肉屋の看板でした。

さわるとご利益ありそうだが、コロナで自粛。

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この区役所通りは片側三車線の直線道路。左右にショッピングモール、マンション、公園など巨大な施設が並んでいるので、都市計画ゲームのシムシティーを再現した人工的な街だと言われることがある。

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右側奥に見えるのは、港北ミナモと呼ばれる小規模なショッピングモール。

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温泉施設のゆったりCOco(旧スパガーディッシュ)はマンガコーナーが充実していたので有休をとって一日過ごすのが楽しみでした。なお、ここのスポーツジムoasisは風呂代わりにそこの温泉に入れるので、それを目当てに入会している人もいるようでした。

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そして、その東側の横浜市営地下鉄の高架下にあるのが、イートインもできるパン屋「北のぱん焼き小屋

数年前に開店した店なので使ったことがなかったですが、いつも並んでいるので評判は良いみたいです。コロナが落ち着いたら並んでみたいですね。

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さらに東側にある吾妻山公園は子供の散歩でよく使いました。

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この公園からは地上を走るブルーライングリーンラインの2つの地下鉄をウォッチすることができます。

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知る人ぞ知る、電気コネクタで有名なヒロセ電機本社はこのすぐそばにあります。

HRSのロゴは昭和の秋葉原でよく見かけましたね。

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また、この地下鉄の高架に沿って真っすぐな巨大歩道が整備されています。

通称「みなきたウォーク」です。

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これを北に進むとセンター北駅に、南に進むとセンター南駅に着きます。

吾妻山公園付近はその中間地点付近で、一部の住民からは「センター中央」と皮肉交じりに呼んでいました。

ちなみにセンター南のセンターとは、港北ニュータウンの「タウンセンター地区」の「センター」を意味していて、中央という意味ではありません。

ちなみにセンター中央駅は東京メトロ訓練センターにある駅として実在しています。(一般人は使えませんが)

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再び、このみなきたウォークを南に進みます。

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途中、早淵川という鶴見川の支流の上を渡ります。

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水が浅い割には巨大な鯉がいます。

春になると子作りに励む彼らの姿を見ることができます。

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この川の脇には堰の元地蔵が祀られています。

ここには昔取水用の堰があったそうで、そこからこの名前になったそうです。

ちなみに前回のブログに登場した都築中央公園の山の上には境田貝塚と呼ばれる貝塚があり、昔、この近くに海があったと想像されます。住所も都筑区茅ヶ崎中央。茅ヶ崎なんて海岸のそばに付くような地名なのは、そのためかもしれません。

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センター南駅に到着すると、「みなきたウォーク」の看板がありました。

ちなみにセンター南と北を結ぶということで「みなきた」であり、「皆が来た」との掛詞(かけことば)という説があるが真相は定かではない。

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ということで今回の散歩は終了ですが、またいつかセンター北側のほうも紹介します。

 

今週のお題「チョコレート」

以前、ベルギーへよく出張に行ってましたが、定番のチョコ土産と言えばノイハウスでした。ブリュッセルのギャルリー・サンテュベールと呼ばれるアーケード街にある店舗は季節ごとにディスプレイを変えていたので、毎回楽しみにしてましたね。

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 くわしくはこちらをご覧ください。

dad-aslan.hatenablog.com

お題「#この1年の変化

豆からミルで挽いたコーヒーを飲むようになりました。

一杯(豆10g)あたり50円から80円くらいのコーヒーは少し贅沢ですが、1日に何回も飲むわけではないので、50歳過ぎたらこれくらいの贅沢は良いかなと思えるようになりました。

横浜 センター南 街中で登山ができる都筑中央公園

前回のセンター南駅散歩の続き。

駅から徒歩5分の場所都筑中央公園という巨大な緑地公園というか緑深い山があります。

駅の近くに巨大公園があるケースは西立川駅昭和記念公園など、地方ではたまにありますが、ショッピングモールや区役所がある大きな駅の傍にあるのは珍しいですね。

 

11月最終週の日曜日。こちらは宮谷戸の大池。ちょっと紅葉していました。

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池の反対側から見ると芝生があるのがわかります。

今回もそうですが、ここでランチするのがこの公園に来た時の定番でしたね。

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公園の中を散策すると最盛期の紅葉(もみじ)もありました。

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一方、緑の紅葉も、このあたりのピークは12月初めでしょうか?

それにしても街中の公園と言っても立派な山です。

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鱗雲でしょうか? 秋らしい晴天です。

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こちらはシーズン終盤の薔薇です。

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打って変わって、1月に行ったときの冬の公園。

このあたりは正に山の景色ですね。

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アップダウンが激しいです。

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竹林が見えます。

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竹林は真冬でも緑ですね。

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早朝は分厚い氷が張るほど寒かったのですが12:00過ぎるころには結構暖かいですね。

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そして、これは昨年4月というか初夏の様子。

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緑が眩しいです。

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新緑が眩しい。

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こちらには杉山神社

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杉山神社は主に五十猛神スサノオの子)や日本武尊主祭神とする神社。建物はそれほど大きくないですが、1000年以上に延喜式神名帳に記載された杉山神社の末裔かもしれないとか。今は公園ですがこの山はこの神社が所要していたものかもしれませんね。

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(つづく)

 

今週のお題「チョコレート」

今、ミスドで「ピエールマルコリーニコレクション」のキャンペーンをやってますが、長蛇の列ができるくらい人気のようですね。

ピエールマルコリーニは15年以上前のベルギーのブリュッセル出張で知りました。

ゴディバよりさらに高い超高級チョコレート。カカオの濃厚な香りがいいですね。

お土産に買ったのですが勿体なくても自分たちで食べてしまいました。

日本でも銀座や羽田空港などに店舗があるのは嬉しいですね。

オンラインでも購入できるけどガラスケースを覗きながら選ぶのが至福ですね

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お題「#この1年の変化

ここ1年で毎週日曜の散歩で100枚近い写真を撮るのが習慣になりました。

 

セカンドステージに向けて

お題「#この1年の変化

 

先日、50歳は次のセカンドステージを真剣に考える時という主旨の記事を書きましたが、正にこの1年はそんなことを考える年でした。

dad-aslan.hatenablog.com

きっかけは昨年2月初めの早期退職プログラムの公示。

これを機に自分の残りの社会人人生をどう生きるかという問いに真剣に向き合うようになりました。

 

結果的に退職から1か月後に前職と同じ業界の同じような職種の仕事に就きましたが、ここで最後まで勤め上げるか、改めて別の世界に飛び込むか、未だ自問自答の日々です。

 

IT系の開発は技術、気力、体力とエネルギーのいる仕事ですが、体力や技術をキャッチアップする力が僅かだが年々衰えていくのを感じます。気力はまだ持ちそうですが、60歳になるころはかなり厳しくなりそうです。

 

そのころになって、次の何かを探すのは手遅れとなることを感じ、昨年、5年計画くらいで、次の自分のビジョンを見つけ、そのための準備を進めるという決意をしました。

 

まだ、現時点ではグルグル回っていて、ぼやけたイメージすら掴めていない状態ですが、今年はそれをはっきりさせることが目標です。

 

ただし、これは若い時の考えと違うのは、必ずしも成長とか、成功とかに結び付くことにこだわらないこと。

 

それよりも快適性を大事にし、さらに年齢的に体を壊す可能性も考慮し、無理をしない、それで100点は取れないが70点しか取れなくても、そこそこ満足できるような成果が得られる「何か」を目指したいですね。

 

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(STUDIO GHIBLIより。ユパはこう見えて45歳。あの強さで、あれだけ動けて45歳。)